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書誌情報サマリ

書名

平和主義の倫理性 

著者名 麻生 多聞/著
著者名ヨミ アソウ タモン
出版者 日本評論社
出版年月 2007.6


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫3198/152/0106003076一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001752351
書誌種別 図書
書名 平和主義の倫理性 
書名ヨミ ヘイワ シュギ ノ リンリセイ
憲法9条解釈における倫理的契機の復権
言語区分 日本語
著者名 麻生 多聞/著
著者名ヨミ アソウ タモン
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版年月 2007.6
本体価格 ¥5500
ISBN 978-4-535-51579-6
ISBN 4-535-51579-6
数量 5,295p
大きさ 22cm
分類記号 319.8
件名 平和   憲法-日本   戦争の放棄
注記 文献:p275~288
内容紹介 平和憲法学は大きな構造転換の時期を迎えている。憲法9条の非武装平和主義としての価値を、カントの平和思想との関連において考察し、その研究結果をまとめたもの。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 カント平和思想の概要
2 第1節 カント平和思想の概要
3 第2節 先行思想との比較検討
4 第3節 カント平和思想の解釈
5 第2章 倫理的普遍主義の陥穽
6 第1節 シュミットとハーバーマス
7 第2節 正戦論における「正義」のゆらぎ
8 第3節 世界市民法への接近
9 第4節 カント平和思想の倫理性と道理的多元性
10 第3章 世界市民法の具体的可能性
11 第1節 世界市民的状態
12 第2節 マルチチュード
13 第3節 「国家主権終焉論」について
14 第4節 政治的主体への収斂可能性
15 第4章 国民国家をめぐる考察
16 第1節 生政治と戦争-フーコーとアガンベン
17 第2節 国民国家の諸相
18 第5章 デモクラティック・ピース論とカント
19 第1節 国際社会に対する視座
20 第2節 デモクラティック・ピース論に対する批判
21 第3節 デモクラティック・ピース論の可能性
22 第4節 カントとの関連性
23 第6章 倫理的平和主義の可能性
24 第1節 最近の9条解釈
25 第2節 平和憲法学の従来における通説的立場
26 第3節 最近の9条解釈に対する疑問
27 第4節 倫理的平和主義の可能性
28 補論 非常事態における人権と司法審査
29 第1節 緒論
30 第2節 劇的な方向転換
31 第3節 憲法上の制限と固有の権限論
32 第4節 Hamilton原理の遺産

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2007
319.8
平和 憲法-日本 戦争の放棄
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