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書誌情報サマリ

書名

パウル・クレーとシュルレアリスム 

著者名 宮下 誠/著
著者名ヨミ ミヤシタ マコト
出版者 水声社
出版年月 2008.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A72334/70/2102125904一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001837701
書誌種別 図書
書名 パウル・クレーとシュルレアリスム 
書名ヨミ パウル クレー ト シュルレアリスム
言語区分 日本語
著者名 宮下 誠/著
著者名ヨミ ミヤシタ マコト
出版地 東京
出版者 水声社
出版年月 2008.3
本体価格 ¥7000
ISBN 978-4-89176-673-3
ISBN 4-89176-673-3
数量 621p
大きさ 22cm
分類記号 723.345
件名 超現実主義
個人件名 Klee,Paul
注記 文献:p545~563
内容紹介 「クレー=シュルレアリスト」像の起源と伝播の実態を緻密に描き出し、美術批評という言説が、いかに政治的、党派的装置となりうるかを浮き彫りにする。スリリングなクレー受容史研究の書。
著者紹介 1961年東京都生まれ。スイス国立バーゼル大学大学院博士課程修了。國學院大学文学部教授。専攻は西洋美術史、芸術学。著書に「逸脱する絵画」「迷走する音楽」「20世紀絵画」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 シュルレアリストとしてのパウル・クレー
2 一 『二十世紀造形美術家事典』(一九五六年)
3 二 ヴェルナー・ハフトマン、『二十世紀の絵画』(一九五四年)
4 三 ダニエル=ヘンリー・カーンヴァイラー、『クレー』(一九五〇年)
5 第一章 パウル・クレーとダダ
6 一 トリスタン・ツァラとクレー
7 二 マックス・エルンストからの三通の書簡
8 第二章 パウル・クレーとシュルレアリスム前史
9 一 テオドール・ドイプラーとヴァルデマール・ヨロス
10 二 レオポルト・ツァーン、『パウル・クレー、生涯、作品と精神』(一九二〇年)
11 三 ヴィルヘルム・ハウゼンシュタイン、『カイルアン、あるいは画家クレーのものがたり』(一九二一年)
12 四 ヘルマン・フォン・ヴェダーコプ、『パウル・クレー』(一九二一年)
13 五 ヴイル・グローマン、「パウル・クレー 一九二三/一九二四」(一九二四年)
14 第三章 パウル・クレーとパリ
15 一 『シュルレアリスム革命』誌第三号(一九二五年)
16 二 パリ、ヴァヴァン=ラスパイユ画廊の第一回「パウル・クレー」展(一九二五年)
17 三 パリ、ピエール画廊の「シュルレアリスム絵画」展(一九二五年)
18 第四章 「パウル・クレー=シュルレアリスト」像の完成
19 一 カール・アインシュタインとクレー
20 二 アルフレート・フレヒトハイムとクレー
21 三 ゼルヴォス、グローマン、クルヴェル、そしてヒルデブラント
22 第五章 シュルレアリスムの彼方へ
23 一 クレーとシュルレアリスム
24 二 クレーと音楽
25 三 『そこの上/そこの下』
26 四 クレーとマックス・エルンスト
27 補遺
28 一 「抽象画家」としてラファエロ-二〇年代リアリズムにおける具象的形象を巡る批評環境
29 二 原初的形象へ!-画家パウル・クレーの造形思考における具象的形象の意味
30 三 音楽評論家としてのパウル・クレー
31 四 画家パウル・クレーと同時代の音楽
32 五 たくらみとしての絵画-受容美学的観点から見たクレー作品における具象的形象の機能

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2008
723.345
Klee Paul 超現実主義
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