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書誌情報サマリ

書名

茶文化史にそった中国茶碗の考古学 

著者名 水上 和則/著
著者名ヨミ ミズカミ カズノリ
出版者 勉誠出版
出版年月 2009.5


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架7512/29/2102244146一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001973412
書誌種別 図書
書名 茶文化史にそった中国茶碗の考古学 
書名ヨミ チャブンカシ ニ ソッタ チュウゴク チャワン ノ コウコガク
言語区分 日本語
著者名 水上 和則/著
著者名ヨミ ミズカミ カズノリ
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版年月 2009.5
本体価格 ¥3500
ISBN 978-4-585-03235-9
ISBN 4-585-03235-9
数量 13,238p
大きさ 21cm
分類記号 751.2
件名 茶碗   茶-歴史   遺跡・遺物-中国
内容紹介 日本に茶がもたらされた時代の紹介からはじめ、唐代に著された茶の総合書である「茶経」に描かれた茶碗、金代壁画墓に描かれた茶具と用法、海揚がりの貿易陶瓷まで、考古遺物をもとに時代順に茶碗・茶器を解説する。
著者紹介 1953年愛知県生まれ。東京藝術大学大学院陶芸専攻修了。田村耕一先生に師事。専修大学兼任講師等を務める。文化財博士。著書に「中国陶瓷を中心とした釉調合の基礎講座」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 茶文化史にそった中国茶碗の考古学
2 第一章 遣唐使の見た中国の茶
3 一 玄宗皇帝と開元の治-日本に茶がもたらされた時代-
4 二 遣唐使の時代の日中交流-『井真成』の墓誌
5 三 封演『封氏聞見記』に書かれた茶
6 四 遣唐使により日本にもたらされた茶
7 第二章 中国茶のバイブル『茶経』
8 一 『茶経』
9 二 碗(茶碗)について
10 三 『茶経』に記された窯場窯址から出土するもの
11 第三章 白居易邸宅跡出土の白瓷
12 一 晩唐代知識人白居易
13 二 白居易故居出土の茶器
14 三 その他唐代遺址出土の茶具茶碗
15 四 『邢窯』-天下貴賎なく用いられた白瓷碗
16 第四章 『茶経』に記された甌
17 一 白瓷の名窯、邢州窯の発見
18 二 河北邢州窯の出土品
19 三 ふたたび『茶経』碗の条、“甌”について
20 四 唐代茶碗の推移
21 第五章 法門寺出土の秘色瓷と茶具
22 一 唐代高級青瓷の越窯秘色瓷とは
23 二 陝西省法門寺宝塔の倒壊
24 三 宝塔地下宮より多数の茶道具出土と秘色青瓷発見
25 四 秘色とは何か、秘色瓷の伝統
26 第六章 秘色瓷を生産した窯
27 一 晩唐代秘色瓷生産窯の所在を追う
28 二 墓碑に記された“貢窯”
29 三 童兆良『上林窯工』による「咸通十三年季春」瓷片
30 四 五代・宋代の秘色瓷器について
31 第七章 宋代における喫茶の流行と名窯
32 一 唐の滅亡と宋の建国
33 二 都市の商業活動からみた宋という時代
34 三 北宋の首都開封の繁栄
35 四 夢の都、張擇端《清明上河図》
36 五 銭で購われた平和
37 六 宋代の喫茶の特徴
38 七 宋代留学僧の時代の茶
39 八 宋代に隆盛する名窯
40 第八章 遼・金代壁画墓にみる喫茶風習
41 一 遼国と宋国の関係
42 二 陳国公主墓
43 三 張家口市宣化区出土の壁画墓
44 四 《文會圖》に描かれた喫茶
45 五 遼国出土白瓷の生産窯
46 第九章 進【サン】・供御の器
47 一 天目碗と黒釉瓷碗
48 二 天目碗の故郷は、福建省の建窯である
49 三 厦門大学による水吉建窯の発掘調査
50 四 青瓷斗笠碗から、黒釉斗笠碗、そして天目碗へ
51 五 蔡襄『茶録』から徽宗『大観茶論』
52 六 『進【サン】・供御』の碗残片
53 第一〇章 宮廷専用茶園の北苑遺址と出土品
54 一 北苑遺址の調査
55 二 北苑から出土する櫛描紋青瓷碗と、その産地について
56 三 櫛描紋青瓷が、茶碗であった可能性について
57 四 南宋代地層出土の天目茶碗
58 第一一章 海揚がりの貿易陶瓷
59 一 黒石号沈没船の中国陶瓷
60 二 泉州湾と沈没船
61 三 新安沈没船の陶瓷器
62 第一二章 茶の湯と茶碗
63 一 中国茶碗の遷り変わりと伝来
64 二 茶の湯と茶碗

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2009
751.2
茶碗 茶-歴史 遺跡・遺物-中国
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