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蔵書情報

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所蔵数	1	在庫数	1	予約数	0

書誌情報サマリ

書名	石器づくりの考古学
著者名	長井謙治／著
著者名ヨミ	ナガイケンジ
出版者	同成社
出版年月	2009.6

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資料情報

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No.	所蔵館	配架場所	請求記号	資料番号	資料種別	状態	個人貸出	在庫
1	東部図書館	書庫別Ａ	21025/106/	2102245958	一般	在庫	可	○

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード	1000001980606
書誌種別	図書
書名	石器づくりの考古学
書名ヨミ	セッキズクリノコウコガク
	実験考古学と縄文時代のはじまり
叢書名	ものが語る歴史
叢書番号	18
言語区分	日本語
著者名	長井謙治／著
著者名ヨミ	ナガイケンジ
出版地	東京
出版者	同成社
出版年月	2009.6
本体価格	￥４６００
ISBN	978-4-88621-477-5
ISBN	4-88621-477-5
数量	4,248p
大きさ	22cm
分類記号	210.25
件名	石器　縄文式文化
注記	文献:p231～246
内容紹介	有舌尖頭器は誰の手でどのように作られたのか。気鋭の若手研究者が、実験考古学的に石器と対話するなかで、作り手の姿に思いをはせ、縄文時代のはじまりの様相にアプローチする。
著者紹介	1978年愛媛県生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員。博士(環境学)。共著に「石器づくりの実験考古学」「ゼミナール旧石器考古学」など。

内容細目

No.	内容タイトル	内容著者１	内容著者２	内容著者３	内容著者４
1	プロローグ
2	1.暗礁に乗り上げた有舌尖頭器
3	2.本書の軸と特色
4	第1章石器づくりの型
5	1.押圧剝離に対する先人の関心
6	2.2つの動きを導き出す
7	3.姿勢と剝離の向きは対応するか
8	4.石器づくりの選択肢
9	5.動作の制約条件
10	第2章斜行有舌尖頭器について
11	1.有舌尖頭器の分類
12	2.有舌尖頭器の集成状況
13	3.日本列島各地の概観
14	4.「右肩上がり」と「左肩上がり」
15	5.「右肩上がり」と「左肩上がり」の地方色
16	6.日本列島における有舌尖頭器の東西差
17	第3章石器扱いの違い
18	1.石器扱いとは
19	2.正位と逆位の石器扱い
20	3.RL-斜行圏の石器扱い:正位の石器扱い
21	4.LR-斜行圏の石器扱い:逆位の石器扱い
22	5.日本列島における2つの石器扱い
23	6.利き手と固定具について
24	第4章斜行石器群の広がり
25	1.本州以西の斜行石器群
26	2.北海道の斜行石器群
27	3.斜行石器群構成(西と東)
28	4.日本列島における晩氷期石器群の構造
29	第5章有舌尖頭器の由来
30	1.剝離の向きと型式
31	2.立川系と小瀬が沢系、その斜方向の逆転
32	第6章縄文時代はじまり前夜の東西世界
33	1.動作連鎖の東西差とその意義
34	2.動作連鎖と石器扱い
35	3.石器扱い圏の「境目」
36	第7章「石器扱い」論の地平
37	1.石器扱いの由来
38	2.縄文化のプロセス
39	3.大陸との接点
40	エピローグ
41	1.石器扱いと石器扱い圏
42	2.東と西の世界