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書誌情報サマリ

書名

北・東北アジア地域交流史 

著者名 姫田 光義/編
著者名ヨミ ヒメタ ミツヨシ
出版者 有斐閣
出版年月 2012.7


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫220/143/2102520561一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002329535
書誌種別 図書
書名 北・東北アジア地域交流史 
書名ヨミ キタ トウホク アジア チイキ コウリュウシ
叢書名 有斐閣アルマ
言語区分 日本語
著者名 姫田 光義/編
著者名ヨミ ヒメタ ミツヨシ
出版地 東京
出版者 有斐閣
出版年月 2012.7
本体価格 ¥2000
ISBN 978-4-641-12450-9
ISBN 4-641-12450-9
数量 18,282p
大きさ 19cm
分類記号 220
件名 アジア-対外関係-歴史
注記 関連年表:章頭 文献:章末
内容紹介 ユーラシア大陸の東端・日本海から中央アジアまで。古代より諸民族が闊達に交流し、現代にもつながっている生活・文化圏の変遷を、時代と地域を組み合わせた9つの視点から描く歴史テキスト。
著者紹介 1937年生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程修了。中央大学名誉教授。専攻は中国近現代史。著書に「林彪春秋」「中国革命史私論」ほか。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 北・東北アジア地域の歴史と現代をどのように考えるか
2 1 はじめに
3 2 「北・東北アジア地域」を歩く
4 3 なぜ「北・東北アジア地域」というか
5 4 「北・東北アジア地域」の形成と交流圏
6 5 地域交流圏の形成と現代
7 6 おわりに
8 第1部 シベリアの先住民族と環オホーツク海・環日本海交流圏
9 第1章 北・東北アジアの先住民族と環オホーツク海・環日本海交流圏
10 1 北・東北アジアの先住民族
11 2 環オホーツク海地域の歴史
12 3 環日本海地域の歴史
13 4 モンゴル帝国・元代の東征元帥府とサハリン島
14 5 モンゴルの交易ネットワークとアイヌ
15 6 ヌルガン都司と明の朝貢交易
16 第2章 日本から見た環日本海交流圏
17 1 「日本国」と「日本」言説の形成
18 2 中世日本と環日本海交流圏
19 3 倭寇的状況と日本の統一政権
20 4 近世日本の国際関係と環日本海交流圏
21 5 近代への展望に代えて
22 第2部 沿アムール河・沿ウスリー江交流圏の形成と現代
23 第3章 帝政期極東ロシア地域の諸民族の交流と生活
24 1 大英帝国との対立と極東ロシア地域の開拓
25 2 極東ロシアの人々
26 3 中国人の移住とロシア人や先住民との交流
27 4 朝鮮人の移住と交流
28 5 日本人の移住と交流
29 6 おわりに
30 第4章 国境にまたがる民の20世紀
31 1 日露の狭間における抗日運動
32 2 ロシア革命・シベリア戦争とロシアの朝鮮人社会
33 3 国境にまたがる民にとっての「社会主義」
34 4 強制移住,そして移住後の歩み
35 第3部 モンゴルと中央アジアの交流圏の形成と現代
36 第5章 匈奴とモンゴルの交流圏
37 1 匂奴の広がり
38 2 モンゴル帝国の広がり
39 3 2つの遊牧帝国の交流圏
40 第6章 モンゴル人にとって栄光の時代とは
41 1 はじめに
42 2 清朝の覇権のもとで
43 3 帝政ロシアの残党と中華民国の覇権のもとで
44 4 ソ連の覇権のもとで
45 5 アメリカの覇権のもとで
46 6 まとめ
47 第7章 中央アジア交流圏が示すユーラシア像
48 1 歴史の中のテュルクとイスラーム
49 2 突厥支配領域の中で
50 3 ウイグルに見る西方移動と文化交流
51 4 イスラームの東進とチベット文化の捉え方
52 第4部 文化の移動と交流圏とをつなぐリンク
53 第8章 海の神様はどこまで広がったか
54 1 はじめに
55 2 漢民族の生活空間拡大と「縁」
56 3 林黙娘と媽祖信仰
57 4 結びに代えて
58 第9章 間宮林蔵は北の大地で何を見たのか
59 1 清朝期の東北地域における多民族的・複合的人口移動
60 2 「辺境地」と「聖なる地」との間
61 3 遼東地域における「旗人」と「民人」
62 4 遼東モデルの推移と双城堡屯田
63 5 双城堡屯田地における地域社会の形成
64 6 「新満州」とアムール河流域の辺民社会
65 7 近代的変動の前兆

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2012
220
アジア-対外関係-歴史
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