タイトルコード |
1000100000098 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
教育工学とシステム開発 |
書名ヨミ |
キョウイク コウガク ト システム カイハツ |
叢書名 |
教育工学選書
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叢書番号 |
4 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
日本教育工学会/監修
矢野 米雄/編著
平嶋 宗/編著
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著者名ヨミ |
ニホン キョウイク コウガクカイ ヤノ ヨネオ ヒラシマ ツカサ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2012.10 |
本体価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-623-06364-2 |
ISBN |
4-623-06364-2 |
数量 |
5,217p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
375.11
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件名 |
教育工学
システム設計
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内容紹介 |
情報のやりとりとしての教育・学習活動に焦点を当て、新しい教育や学習の実現を目的としたシステム開発研究を取り上げる。モデルドリブンと技術ドリブンのアプローチ別に、様々な事例も交えて紹介する。 |
目次タイトル |
序章 教育工学におけるシステム開発の位置づけ |
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1 「教育工学におけるシステム」の分類 2 道具と教育・学習 3 情報工学的意義 4 システム開発の歴史と学習観 5 まとめ |
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第Ⅰ部 モデルドリブンなシステム開発 |
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第1章 モデルドリブンなシステム開発とは |
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第2章 学習・教授知識の組織化とシステム開発 |
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2.1 学習・教授知識を「知っている」システムの構築に向けて 2.2 学習・教授知識の組織化のためのオントロジー構築 2.3 OMNIBUSに基づく授業設計支援 2.4 SMARTIESによる学習指導案の洗練支援 2.5 教師の意図の自動解釈と授業設計支援システムFIMA-Light 2.6 OMNIBUSに基づく教育支援の総括と今後の展望 |
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第3章 問題メタデータとシステム開発 |
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3.1 算数の文章題に対するメタデータ 3.2 問題演習支援 3.3 問題メタデータの可能性 |
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第4章 誤りの可視化モデルとシステム開発 |
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4.1 誤りの可視化とは何か 4.2 誤りからの学習 4.3 Error based Simulationによる誤りの可視化 4.4 授業実践におけるEBSの効果 |
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第5章 Webベースの学習活動のモデル化とシステム開発 |
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5.1 学習リソースとしてのWeb 5.2 Webにおける学習活動モデル 5.3 学習支援のデザイン 5.4 自己調整活動のScaffolding 5.5 学習スキル向上支援 5.6 システム事例 5.7 今後への期待 |
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第6章 創造性のモデルとシステム開発 |
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6.1 教育と創造性研究 6.2 創造的活動に関する認知モデル 6.3 作問 6.4 システムの設計原則 6.5 開発事例 |
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第7章 マイクロワールドに基づくシステム開発 |
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7.1 マイクロワールドとは 7.2 発見学習サイクルの支援機能 7.3 学習目標に合致した対象世界モデル 7.4 マイクロワールドにおけるユーザインタフェース |
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第8章 学習課題系列モデルに基づくシステム開発 |
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8.1 教授方略の定量化と系列化法の分類 8.2 系列化法と系列化法に基づくシステム開発の実例 8.3 学習課題系列化手法の展望 |
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第9章 第Ⅰ部まとめ |
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9.1 学習・教授知識の組織化とシステム開発(第2章) 9.2 問題メタデータとシステム開発(第3章) 9.3 誤りの可視化モデルとシステム開発(第4章) 9.4 Webベースの学習活動のモデル化とシステム開発(第5章) 9.5 創造性のモデルとシステム開発(第6章) 9.6 マイクロワールドに基づくシステム開発(第7章) 9.7 学習課題系列モデルに基づくシステム開発(第8章) |
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第Ⅱ部 技術ドリブンなシステム開発 |
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第1章 技術ドリブンなシステム開発とは |
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第2章 モバイル・ユビキタス技術を用いたシステム開発 |
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2.1 背景 2.2 ユビキタス学習環境 2.3 ユビキタス・モバイル学習環境を実現する技術 2.4 CSULの研究事例 2.5 まとめ |
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第3章 コラボレーション支援技術を用いたシステム開発 |
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3.1 協調学習とコラボレーション技術 3.2 協調学習におけるアウェアネス支援技術 3.3 「場の共有」意識を提供するアウェアネス・インタフェース 3.4 学習形態とコラボレーション技術 |
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第4章 WEB2.0技術を用いたシステム開発 |
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4.1 WEB技術を用いた教育・学習支援 4.2 WEB環境を構成する要素技術 4.3 周辺技術の統合 4.4 クラウド時代のWEB技術 4.5 WEB技術援用学習環境の今後 |
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第5章 データマイニング技術を用いたシステム開発 |
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5.1 さまざまなデータマイニング手法 5.2 相関ルール 5.3 決定木 5.4 サポートベクターマシン 5.5 ナイーブベイズ 5.6 ベイジアン・ネットワーク 5.7 クラスタリング 5.8 外れ値/異常値検出 5.9 情報論的アプローチ 5.10 テキストマイニング |
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第6章 VR/ARを用いたシステム開発 |
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6.1 VR/ARについて 6.2 学校教育でのVRシステムと制約 6.3 VR/ARと学習支援システム 6.4 システム開発例 |
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第7章 技術標準化とシステム開発 |
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7.1 技術標準化とeラーニング 7.2 技術標準化とは 7.3 eラーニングにおける技術標準規格 7.4 ICT標準化の意義からみた教育工学における技術標準化の今後 |
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第8章 第Ⅱ部まとめ |
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8.1 モバイル・ユビキタス技術を用いたシステム開発(第2章) 8.2 コラボレーション支援技術を用いたシステム開発(第3章) 8.3 WEB2.0技術を用いたシステム開発(第4章) 8.4 データマイニング技術を用いたシステム開発(第5章) 8.5 VR/ARを用いたシステム開発(第6章) 8.6 技術標準化とシステム開発(第7章) |