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書誌情報サマリ

書名

近世中国朝鮮交渉史の研究 

著者名 松浦 章/著
著者名ヨミ マツウラ アキラ
出版者 思文閣出版
出版年月 2013.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫22205/76/2102605275一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100112451
書誌種別 図書
書名 近世中国朝鮮交渉史の研究 
書名ヨミ キンセイ チュウゴク チョウセン コウショウシ ノ ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 松浦 章/著
著者名ヨミ マツウラ アキラ
出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版年月 2013.10
本体価格 ¥6000
ISBN 978-4-7842-1709-0
ISBN 4-7842-1709-0
数量 8,302,13p
大きさ 22cm
分類記号 222.058
件名 中国-歴史-明時代   中国-歴史-清時代   中国-対外関係-朝鮮-歴史   朝鮮-歴史-李朝時代
内容紹介 明代、清代の中国と朝鮮王朝との交渉について、赴京使や船舶の漂着問題等、従来看過されていた問題を取り上げ、陸路と海路の両面から考察する。
著者紹介 1947年生まれ。関西大学大学院博士後期課程(日本史学専攻東洋文化史専修)単位修得退学。同大学文学部教授、同大学アジア文化研究センター長。著書に「清代帆船沿海航運史の研究」など。
目次タイトル 序章
一 緒言 二 朝鮮王国の北京への使節派遣 三 本書の課題
第一部 朝鮮使節の北京への道程
第一章 袁崇煥と朝鮮使節
一 緒言 二 朝鮮朝貢路の変更 三 朝鮮使節の見た袁崇煥 四 小結
第二章 朝鮮使節の記録に見る北京の会同館
一 緒言 二 明代の会同館 三 清代の会同館 四 会同館における諸行事 五 小結
補論 朝鮮使節が宿泊した北京の智化寺
一 緒言 二 智化寺と王振 三 智化寺と朝鮮使節 四 小結
第三章 朝鮮使節の客死
一 緒言 二 朝鮮使節の北京への行程 三 朝鮮使節の客死と清朝の対応 四 小結
第二部 朝鮮情報から見る中国
第一章 明朝末期における朝鮮使節の見た北京
一 緒言 二 明末における朝鮮使節の朝貢路 三 朝鮮使節の見た明朝末期の北京 四 朝鮮使節の見た後金・清の動向 五 小結
第二章 清代朝鮮使節の台湾情報・林爽文の乱
一 緒言 二 清代台湾の林爽文の乱 三 清代朝鮮使節の得た林爽文の乱情報 四 小結
第三章 朝鮮国に伝えられた康煕帝の訃報
一 緒言 二 康煕帝の遺詔と雍正帝の登極詔 三 清朝朝貢国に伝わった康煕帝の訃報 四 日本に舶載された康煕帝の遺詔と雍正帝の登極詔 五 小結
第四章 乾隆太上皇の死と朝鮮使節
一 緒言 二 嘉慶四年の朝鮮使節 三 乾隆太上皇の遺詔 四 小結
第三部 中国漂着朝鮮船と朝鮮漂着中国船
第一章 明代中国に漂着した朝鮮船
一 緒言 二 明代における朝鮮船の中国漂着 三 万暦三十九年台州漂着朝鮮漁船について 四 小結
第二章 中国船の朝鮮漂着
一 緒言 二 朝鮮王朝時代における漂着中国船の事例 三 清入関後の明船の漂着をめぐって 四 「漂入問答」について 五 小結 <影印>漂人問答
第三章 清末上海沙船の朝鮮漂着に関する一史料
一 緒言 二 『各司謄録』所載の漂着中国帆船 三 漂着船の記録 四 小結
第四部 黄海の交渉史
第一章 天啓期における毛文龍占拠の皮島
一 緒言 二 毛文龍の皮島占拠 三 毛文龍支配下の皮島 四 小結
第二章 康煕盛京海運と朝鮮賑済
一 緒言 二 康煕盛景海運 三 清朝の朝鮮賑済 四 小結
第三章 清末山東半島と朝鮮仁川との帆船航運
一 緒言 二 清代山東沿海の航運 三 光緒十年朝鮮仁川入港の中国帆船と山東煙台との航運 四 小結
終章 近世中国と朝鮮国との交渉史の意義



内容細目

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松浦 章
2013
222.058
中国-歴史-明時代 中国-歴史-清時代 中国-対外関係-朝鮮-歴史 朝鮮-歴史-李朝時代
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