タイトルコード |
1000100221165 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ソーシャルワークにおける「生活場モデル」の構築 |
書名ヨミ |
ソーシャル ワーク ニ オケル セイカツバ モデル ノ コウチク |
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日本人の生活・文化に根ざした社会福祉援助 |
叢書名 |
MINERVA社会福祉叢書
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叢書番号 |
45 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
空閑 浩人/著
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著者名ヨミ |
クガ ヒロト |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2014.10 |
本体価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-623-07148-7 |
ISBN |
4-623-07148-7 |
数量 |
8,228,18p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
369.16
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件名 |
ケース・ワーク
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注記 |
文献:巻末p6〜18 |
内容紹介 |
ソーシャルワークは、社会の中で日常的に営まれる生活に対して行われる援助である。ソーシャルワーカーの現場での声を丁寧に拾い、実践と照らし合わせていくことで、日本モデルとしての「生活場モデル」を提唱する。 |
著者紹介 |
1964年福岡県生まれ。同志社大学大学院博士後期課程満期退学。同大学社会学部教授。博士(社会福祉学)。社会福祉士。編著に「ソーシャルワーカー論」など。 |
目次タイトル |
序章 ソーシャルワークの「日本モデル」とは何か |
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1 なぜソーシャルワークの「日本モデル」なのか 2 日本のソーシャルワークが「よってたつゆえん」 3 「日本モデル」を支える「準拠枠」への問い 4 本書の構成と概要 |
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第Ⅰ部 「社会福祉援助」としてのソーシャルワークの基盤 |
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第1章 人間の「生(ライフ)」への視点と「かかわり」の意味 |
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1 人間の「生」にかかわるソーシャルワーク 2 人間の存在価値と「ライフとしての生」 3 人間の「生」を支えるということ |
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第2章 ソーシャルワークにおける「ソーシャル」の意味 |
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1 ソーシャルワークがもつべき「統一した視点」 2 生態学の影響とリッチモンド・レイノルズにおける今日的意義 3 生態学の発想がソーシャワークに与えるもの 4 ソーシャルワークにおける「生活」への視点 |
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第3章 「生活」とその「主体」としての個人への視点 |
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1 「生活」とその「主体」としての個人へのアプローチ 2 それぞれの「系」における「主体」としての個人 3 個人が体験する「生活上の困難」をとらえる視点 4 人々の生活を支援するソーシャルワークの課題 |
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第Ⅱ部 日本人の生活・文化と「生活場モデル」の構想 |
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第4章 「世間」に生きる日本の「個人」へのソーシャルワーク |
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1 ソーシャルワークにおける人間存在への視点 2 日本のソーシャルワークにおける「個人」と「社会」 3 日本の「個人」をどうとらえるか |
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第5章 「受け身的」な対人関係と日本人の「主体性」への理解 |
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1 ソーシャルワークと日本人の「主体性」 2 日本語の特徴と「受け身的」「関係志向的」な対人関係 3 日本人の「主体性」への理解 4 「場」を意識する日本人の「自己決定」 |
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第6章 「場の文化」に基づく「生活場モデル(Life Field Model)」の構想 |
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1 日本人と「場の文化」 2 「場」を基盤にしたソーシャルワーク 3 日本モデルとしての「生活場モデル(Life Field Model)」の構想 |
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第Ⅲ部 「日本モデル」としての「生活場モデル」の展開 |
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第7章 「生活場モデル」の基礎となる「生活」へのアプローチ |
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1 ソーシャルワーカー自身によって紡がれた「言葉」への着目 2 「生活へのアプローチ」に関するコメントの分析と考察 3 「生活場モデル」の基礎となる「生活へのまなざし」 |
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第8章 日本人の「生活場」としての「家族」へのアプローチ |
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1 「生活場モデル」と「家族」へのアプローチ 2 「家族へのアプローチ」に関する発言の分析と考察 3 「家族の文化」と「生活場モデル」の構築 |
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第9章 日本のソーシャルワークとしての「生活場モデル」の展開 |
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1 日本人の「生活場」を支えるソーシャルワーク 2 「生活場モデル」によるソーシャルワークの展開 3 「共創」の営みとしての「生活場モデル」 |
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終章 ソーシャルワークの「日本モデル」の発展と成熟 |
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1 「日本国籍」をもつソーシャルワーク研究 2 「日本モデル」の発展・成熟のための「実践の言語化」 3 実践感覚や現場のリアリティに関与し続けること |