タイトルコード |
1000100246750 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
譜代大名の創出と幕藩体制 |
書名ヨミ |
フダイ ダイミョウ ノ ソウシュツ ト バクハン タイセイ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
小宮山 敏和/著
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著者名ヨミ |
コミヤマ トシカズ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2015.2 |
本体価格 |
¥10000 |
ISBN |
978-4-642-03468-5 |
ISBN |
4-642-03468-5 |
数量 |
8,280,11p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
210.5
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件名 |
幕藩体制
大名
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内容紹介 |
井伊・榊原・本多・酒井などの徳川家臣団は、徳川家康が戦国大名から江戸幕府の将軍へと移り変わる中で、譜代大名として分出されていった。その創出過程等を分析し、幕藩体制成立過程における譜代大名の性格や特質を論じる。 |
著者紹介 |
1976年山梨県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程修了・博士(史学)。国立公文書館勤務。 |
目次タイトル |
序章 |
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はじめに 一 近世史研究における大名研究の意義と問題意識 二 譜代大名研究の潮流と研究視角 三 本書の構成 四 中近世の大名権力と「藩」 |
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第一章 近世初頭における譜代大名の機能 |
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はじめに 一 家康指揮下の譜代大名 二 秀忠指揮下の東国衆 三 大坂の陣後の譜代大名配置の特徴 おわりに |
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補論 三宅正浩氏「近世初期譜代大名論-軍事編成と所領配置-」に接して |
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はじめに 一 第一章関係 二 第二章関係 三 第三章関係 おわりに |
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第二章 戦国大名家臣の徳川家臣化について |
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はじめに 一 徳川家臣化した旧武田家家臣の人数 二 徳川家臣化した旧武田家家臣の武田家における性格 三 旧武田家家臣の幕府組織内での役職傾向 おわりに |
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第三章 井伊直政家臣団の形成と徳川家中での位置 |
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はじめに 一 天正十年から同十八年までの状況 二 天正十八年の家康の関東入部と直政家臣団の形成 まとめ |
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第四章 近世初期における譜代大名「家中」の成立 |
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はじめに 一 寄親寄子制から「組」編成へ 二 主従関係の転換と「井伊家中」の形成 おわりに |
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第五章 榊原家家臣団の形成過程と幕藩関係 |
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はじめに 一 榊原家の出自と徳川家中での位置 二 榊原家家臣団の形成過程とその特徴 三 まとめと今後への展望 |
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第六章 近世初期館林榊原家の基礎構造 |
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はじめに 一 豊臣政権期の榊原家と館林 二 康政・康勝期における家臣団構造と藩財政 おわりに |
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第七章 近世大名家における昇進過程と家中の構造 |
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はじめに 一 使用史料について 二 榊原家中の構造と昇進過程 三 家中の編成・統制とその変化 おわりに |
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終章 |
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一 幕府や徳川家における譜代大名の性格、機能について 二 戦国期の家臣団構造から近世的な家臣団構造への変化に関して 三 譜代大名家における家臣団構造と、譜代大名における幕藩関係の特質 |