タイトルコード |
1000100254503 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本とドイツの気候エネルギー政策転換 |
書名ヨミ |
ニホン ト ドイツ ノ キコウ エネルギー セイサク テンカン |
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パラダイム転換のメカニズム |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
渡邉 理絵/著
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著者名ヨミ |
ワタナベ リエ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
有信堂高文社
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出版年月 |
2015.2 |
本体価格 |
¥6600 |
ISBN |
978-4-8420-5571-8 |
ISBN |
4-8420-5571-8 |
数量 |
4,386p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
519.1
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件名 |
環境行政-日本
環境行政-ドイツ
地球温暖化
エネルギー政策
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注記 |
文献:p345〜368 |
内容紹介 |
気候変動問題が人類共通の課題であるにもかかわらず、なぜ各国で対策の進展に差があるのか。日独の25年に及ぶ気候エネルギー政策転換を比較し、その事例研究に基づいて、パラダイム転換がどのようにして起こるのかに迫る。 |
目次タイトル |
第1章 はじめに |
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1.1.研究上の問い 1.2.理論上の基盤と分析枠組み 1.3.日本とドイツの気候エネルギー政策転換 1.4.日本とドイツの気候エネルギー政策を比較した先行研究 1.5.本書の仮説、方法論、構成 |
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第2章 気候変動問題の歴史的背景 |
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2.1.気候変動問題に関する科学的知見 2.2.国際気候政治の進展 2.3.世論 2.4.気候変動問題の重要性 |
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第3章 日本における気候エネルギー政策転換 |
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3.1.第1期(1980年代後半〜1996年) 3.2.第2期(1996年〜1998年) 3.3.第3期(1999年〜2002年) 3.4.第4期(2002年〜2005年) 3.5.第5期(2005年〜2009年) 3.6.第6期(2009年〜2012年) 3.7.日本における気候エネルギー政策転換 |
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第4章 ドイツにおける気候エネルギー政策転換 |
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4.1.第1期(1980年代後半〜1990年) 4.2.第2期(1990年〜1994年) 4.3.第3期(1994年〜1998年) 4.4.第4期(1998年〜2002年) 4.5.第5期(2002年〜2005年) 4.6.第6期(2005年〜2009年) 4.7.第7期(2009年〜2013年) 4.8.ドイツにおける気候エネルギー政策転換 |
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第5章 日本とドイツのアクターの理念 |
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5.1.規範的な政策核心理念 5.2.ドイツのアクターの経験則的な政策核心理念 5.3.日本のアクターの経験則的な政策核心理念 5.4.日独アクターの政策核心理念の比較 |
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第6章 ドイツにおける排出量取引制度の導入事例 |
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6.1.排出量取引制度の導入経緯 6.2.政策形成(2000年〜2001年) 6.3.政策決定(2001年〜2003年) 6.4.ドイツにおけるキャップアンドトレーディング制度導入を説明する決定的な要因 |
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第7章 日本とドイツの気候エネルギー政策転換:パラダイム転換のメカニズム |
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7.1.日本とドイツの気候エネルギー政策転換のタイプ(レベル) 7.2.日本とドイツの気候エネルギー政策転換の差を決定する要因 7.3.理論面での検討 7.4.将来の研究課題 |