| タイトルコード |
1000100331676 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
現代アメリカにおける学力形成論の展開 |
| 書名ヨミ |
ゲンダイ アメリカ ニ オケル ガクリョク ケイセイロン ノ テンカイ |
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スタンダードに基づくカリキュラムの設計 |
| 版表示 |
増補版 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
石井 英真／著
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| 著者名ヨミ |
イシイ テルマサ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
東信堂
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| 出版年月 |
2015.10 |
| 本体価格 |
￥４６００ |
| ISBN |
978-4-7989-1313-1 |
| ISBN |
4-7989-1313-1 |
| 数量 |
17,432p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
372.53
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| 件名 |
アメリカ合衆国-教育
学力
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| 注記 |
文献:p372〜395 |
| 内容紹介 |
「ゆとり教育」とも「詰め込み」教育とも異なる、学力形成論における新たな展開とは何か。連邦・州政府主導により「スタンダードに基づく改革」に邁進してきた現代アメリカの学力形成に関する理論と実践を紹介・考察する。 |
| 目次タイトル |
序章 |
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第1節 問題の所在 第2節 研究課題の設定-先行研究の検討- 第3節 本書の構成 |
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第1部 ブルーム・タキソノミーの開発とその後の展開 |
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第1章 ブルーム・タキソノミー開発の意義と課題 |
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第1節 ブルーム・タキソノミーの基本的性質 第2節 ブルーム・タキソノミーにおける目標構造化の論理 第3節 行動目標論をめぐる論争点 小括 |
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第2章 スタンダード運動の展開とパフォーマンス評価論の誕生 |
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第1節 アメリカにおけるスタンダード運動の展開 第2節 パフォーマンス評価の基本的な考え方 第3節 「改訂版タキソノミー」の立場からの「真正の評価」論批判 小括 |
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第2部 「改訂版タキソノミー」によるブルーム・タキソノミーの再構築 |
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第3章 L.W.アンダーソンらによる「改訂版タキソノミー」の開発 |
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第1節 「改訂版タキソノミー」の基本的性質 第2節 「改訂版タキソノミー」による目標構造化の論理の再構築 第3節 「改訂版タキソノミー」における教育目標・評価関係の特質 小括 |
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第4章 「改訂版タキソノミー」の提起する新たな課題 |
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第1節 「改訂版タキソノミー」によるメタ認知の教育目標化 第2節 「改訂版タキソノミー」におけるメタ認知導入の意義 小括 |
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第3部 思考教授研究におけるタキソノミー研究の展開 |
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第5章 R.J.マルザーノらによる思考教授のタキソノミーの開発 |
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第1節 「学習の次元」開発の背景 第2節 「学習の次元」に基づく単元設計 第3節 単元設計を導くメタファーとしての「学習の次元」 小括 |
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第6章 思考教授研究における情意目標論の展開 |
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第1節 1980年代における思考教授研究の展開 第2節 マルザーノのタキソノミーにおける「性向」概念の展開 第3節 「性向」概念と教室文化の編み直し 第4節 「性向」概念の危険性と可能性 小括 |
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第7章 R.J.マルザーノらのスタンダード設定論の検討 |
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第1節 McRELデータベース開発の背景 第2節 McRELデータベースに見るスタンダード設定論 第3節 マルザーノらのスタンダード設定論の意義と課題 小括 |
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第4部 教育目標・評価論の諸系譜とそれをめぐる論争点 |
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第8章 G.ウィギンズらの「理解をもたらすカリキュラム設計」の検討 |
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第1節 「理解をもたらすカリキュラム設計」の基本構造 第2節 「知識の構造」を中心とする教育目標・評価論の提案 小括 |
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第9章 「真正の学習と学力」をもたらす教育目標・評価論の構想 |
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第1節 行動目標論とパフォーマンス評価論との差異 第2節 現代アメリカにおける教育目標・評価論の理論的構図 第3節 「真正の学習と学力」をもたらす教育目標・評価論の方向性と課題 小括 |
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終章 |
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第1節 本研究の成果 第2節 本研究に残された課題 |
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補論 スタンダードに基づく教育改革の再定義に向けて |
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はじめに 第1節 NCLB法以降のアメリカ教育の動向 第2節 NCLB法制下のアカウンタビリティ・システムへの挑戦 第3節 アカウンタビリティ・システムの新たな形 おわりに |
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付論Ⅰ 教室の内側からの評価改革 |
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はじめに 第1節 「教室における評価」を軸にした教育評価研究の展開 第2節 「学習のための評価」をめざすマクロな評価システムの提案-ネブラスカ州STARSの挑戦- おわりに-教室の内側からの改革の基盤としての評価改革- |
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付論Ⅱ 高次の学力の質的レベルを捉える枠組み |
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はじめに 第1節 ウェブの「知の深さ」の枠組みの背景 第2節 ウェブの「知の深さ」の枠組みの特質 おわりに |
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付論Ⅲ ポスト近代社会をよりよく生きていくのに必要な資質・能力 |
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第1節 コンピテンシー・ベースに向かう現代日本の教育課程政策 第2節 学校で育成すべき資質・能力を分類・構造化する枠組み 第3節 汎用的スキルを実質的に育みうる目標と評価の形 |
