タイトルコード |
1000100361078 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
先端自動車工学 |
書名ヨミ |
センタン ジドウシャ コウガク |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
清水 康夫/著
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著者名ヨミ |
シミズ ヤスオ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東京電機大学出版局
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出版年月 |
2016.2 |
本体価格 |
¥2900 |
ISBN |
978-4-501-41980-6 |
ISBN |
4-501-41980-6 |
数量 |
8,333p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
537
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件名 |
自動車
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注記 |
文献:p325〜328 |
内容紹介 |
現代の自動車工学を学び、新技術創出を目指す機械工学系の学生を対象に、自動車に関わる基礎理論、基本機能、進歩の著しい電子制御システム、現代のような自動車技術が誕生するまでの自動車開発の歴史などについて記述する。 |
著者紹介 |
群馬県出身。東京電機大学工学部精密機械工学科卒業。同大学工学部教授。電動パワーステアリング(EPS)と可変ギヤ比ステアリング(VGS)を開発・実用化。紫綬褒章授章。 |
目次タイトル |
第1章 先端自動車概要 |
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1.1 自動車開発の歴史 1.2 自動車における先端技術の役割 演習問題 |
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第2章 先端自動車の目指す方向 |
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2.1 コンソーシアムを構成する場合や自動車メーカーごとに独自に推進する場合 2.2 政府が基準値を作成して主導する場合 演習問題 |
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第3章 エネルギー(省動力・高効率)技術 |
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3.1 自動車の動力性能 3.2 自動車の制動性能 3.3 走行時の仕事と制動エネルギー 3.4 新世代高効率クリーンディーゼルエンジン 3.5 ハイブリッド車 3.6 電気自動車 演習問題 |
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第4章 車両運動制御 |
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4.1 基礎力学(タイヤの力学と摩擦円) 4.2 基本的な車両運動特性;運動方程式と定常特性 4.3 車両運動の動特性 4.4 ステアリングによる車両運動制御 演習問題 |
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第5章 動力伝達装置と駆動制御 |
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5.1 動力伝達装置の概要 5.2 駆動方式 5.3 クラッチとマニュアルトランスミッション 5.4 自動変速機 5.5 無段変速機 5.6 動力分配装置 5.7 ドライブシャフト(アクスルシャフト) 5.8 4輪駆動装置 5.9 駆動力によるヨーイングモーメント制御 演習問題 |
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第6章 ブレーキ装置と応用電子制御システム |
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6.1 ブレーキ装置の基本技術 6.2 ブレーキ性能 6.3 応用電子制御システム 演習問題 |
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第7章 振動・騒音と乗り心地 |
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7.1 自動車の振動・騒音と乗り心地に関与する振動の種類 7.2 車体(ボディ)の振動・騒音 7.3 車体形状と空力騒音 7.4 動力発生源(エンジン,モータ)の振動・騒音 7.5 タイヤの振動と騒音 7.6 ブレーキの振動・騒音 7.7 ステアリング系の振動・騒音現象 7.8 サスペンションの振動・騒音 7.9 乗り心地 7.10 騒音・振動のアクティブ制御 演習問題 |
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第8章 サスペンション(基本サスペンションと制御サスペンション) |
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8.1 基本サスペンション 8.2 サスペンション設計 8.3 制御サスペンション 演習問題 |
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第9章 ステアリングと人-自動車系システム設計 |
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9.1 ステアリングの基本構成と基本機能 9.2 電動パワーステアリング 9.3 人-自動車系によるステアリングシステム設計 9.4 EPSの構成要素 9.5 EPSの信頼性設計 9.6 EPS応用技術 演習問題 |
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第10章 先端システム |
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10.1 パーキングアシストシステム 10.2 インテリジェント・ドライバ・サポート・システム 演習問題 |
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第11章 自動車システム設計 |
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11.1 商品設計 11.2 製品設計 11.3 生産設計 11.4 販売・サービス計画 演習問題 |