知識は旅をする 千葉県立東部図書館だより 通号第82号 千葉県立東部図書館編集 2025年2月発行 テキスト版製作 千葉県立東部図書館 2025年    【写真】 『浅倉一代記 江戸屋敷門訴の場』 一勇斎 国芳/画(「菜の花ライブラリー」千葉県デジタルアーカイブ) ▼ガラス展示コーナーのご案内 テーマ:「復興するもの、しないもの」 展示期間:2月22日~4月17日 展示場所:ガラス展示コーナー(入口すぐ左、休憩コーナー手前) 当館の立地する海匝地域は津波の被害から立ち上がってきた地域のひとつです。しかし、能登や東北には、街そのものが失われ、震災前には戻すことのできないコミュニティが数多くあり、住民のアイデンティティにも深刻な影響を及ぼしています。 「復興」とはなんなのか? 阪神・淡路大震災から30年の節目となる今年、改めて考えます。 ▼資料展示コーナーのご案内 テーマ:「あなたは何派?近代文学の系譜」 展示期間:2月22日~4月17日 展示場所:資料展示コーナー(カウンター前中央通路沿い) 自然主義、無頼派、プロレタリア文学などの文学思潮・諸派について、代表的な作家や作品を流れに沿って展示します。 文学史とは精神の歴史でもあります。西欧の文化を取り入れた近代日本人が、現代の私たちにつながる考え方・感じ方を形成していくさまを、個性豊かな文豪たちのぶつかりあいや創作の軌跡を通じて体感してみてください。 ▼電子書籍サービスのご紹介 調べものや研究に役立つ資料を中心に購入しています。 電子書籍ならではの便利な機能を搭載した資料もあります。 ぜひ、お試しください! 本号の「図書館ぶらり散歩(62)」でも電子書籍のお薦め本を紹介しています。 ▼休館のお知らせ 蔵書点検休館:2月12日(水)~2月21日(金) 休館中でも資料の返却ができます。東部図書館正面入口、左側のブックポストをご利用ください。 東部図書館で実施した県民向け講座の紹介 千葉県立図書館は、一般の利用者を対象とした県民向け講座を定期的に開催しています。 今年度これまでに東部図書館で実施した講座の様子をお伝えします。 歴史講座「近世城下町の祭礼 ~江戸天下祭と佐倉城下麻賀多明神祭礼を素材に~」 実施:令和6年10月4日(金) 千葉県最大級の大神輿である「佐倉の秋祭り」、関東三大山車祭りの一つである「佐原の大祭 秋祭り」を一週間後に控えた日に、千葉県文書館職員 白谷 茉莉 氏 にご講演いただきました。 会場では、江戸の祭囃子が流れ雰囲気を盛り上げていました。 本講座では、江戸と佐倉の祭礼のたくさんの史料を素材にしながら、さまざまな祭礼の姿を辿りました。近世の江戸城下で隔年に行われた山王権現と神田明神の祭礼は、「天下祭」と呼ばれ、幕府に公認された祭礼であったそうです。 同時代に地方城下町である下総国佐倉で行われていた祭礼が、現在「佐倉の秋祭り」として知られる「麻賀多明神祭礼」です。 参加者はどなたも関心が高く、先生の詳しい解説に熱心に聞き入っていました。関連資料の展示コーナーを、興味深そうに閲覧する姿もみられました。 【写真】 【説明】関連資料展示コーナーの写真2枚、資料を手にとる参加者の写真1枚 【説明終わり】 「祭りを担う者の苦労が感じられ、興味をもてた」「今までの疑問が解けた」「千葉の歴史について学ぶことができて満足である」などの感想が寄せられました。 【写真】 【説明】講座中の講師と参加者の写真1枚、関連資料の展示コーナーの写真1枚 【説明終わり】 文学講座「竹久夢二とジャーナリズム」 実施:令和6年12月1日(日) 銚子で「宵待草」の詩を作ったことでも知られる、画家・作家の竹久夢二が、生誕140年・没後90年を迎えました。近代版画をご専門とし夢二の生きた時代に通暁する 千葉市美術館 西山 純子 氏 をお招きして、夢二の実像に迫るお話を伺いました。 夢二は、画家といえば美術学校を卒業し画壇に認められて初めてなるものであった明治時代に、当時台頭してきた雑誌・新聞という新しいメディアに「コマ絵」が掲載されたことによって瞬く間に全国的な人気を博した、まったく新しいタイプの芸術家だったそうです。自身の主宰する雑誌の読者と双方向的に交流したり、彼を「ゆめ様」と呼ぶ熱狂的なファンダムが形成されたりといった、まるで現代のSNSや「推し活」の話を聞くかのようなエピソードが次々と披露され、参加者は、たおやかな画風から受けるイメージとは大きく異なる夢二像に出会って驚嘆の声をあげていました。 和やかな雰囲気の中で質疑応答も盛り上がり、「夢二という人間の光と影を聞けて大変面白かった」「私生活をさらし自由に強く生きること、読者を引きつける魅力、絵やコピーでの宣伝のうまさがわかった」「展示されていた西山先生の本も面白かった」と、みなさん大満足の講座となりました。 【写真】明治期の雑誌に書かれた夢二評を紹介する西山先生 講座の最新情報は、県立図書館WebサイトやX (旧Twitter) にてご確認ください。 電子書籍で読んでみよう 図書館 図書館ぶらり散歩(62) 【イラスト】 【説明】左手にタブレットを持ち閲覧中の男性、ノートパソコンの画面を閲覧する母・女児・父 【説明終わり】 ~電子書籍の便利な機能~ 本文検索…本の検索画面や読んでいる本の内容検索画面にキーワードを入れると、目次や内容紹介、本文の全文から単語を検索できる。 文字サイズ…文字の大きさを50~200%まで変更でき、画面に合わせて文字のレイアウトが変わる。 オーディオ…プロのナレーターや声優が本文を読み上げてくれる。 拡大…大きくしたい箇所を200~500%まで拡大できる。 音声読み上げ…自動音声で本文を読み上げてくれる。 ※書籍によって使える機能が変わります。 ※電子書籍を読むには、資料貸出券番号とパスワードが必要です。詳しくは、県立図書館へお問い合わせください。 『金子みすゞ名詩集』 オーディオ 金子 みすゞ/著 彩図社 2011 「みんなちがって、みんないい」。この有名なフレーズが含まれる詩「私と小鳥と鈴と」を初めとして、「こだまでしょうか」など93編の詩が掲載された詩集。どの詩も、日常生活で見落とされがちな小さなものごとに向けられた、子どものようなみずみずしい感性に彩られています。 平易な日本語でリズムよく語られる詩に、目を閉じれば、みすゞが見たであろう情景が浮かび上がります。 『絵本のお菓子』 拡大  太田 さちか/著 マイルスタッフ 2021 絵本に出てくるお菓子を想像したり、食べてみたいと思ったりしたことはありませんか? この本には、絵本に出てきたお菓子やその世界をイメージしたお菓子が紹介されていて、見ているだけでもおいしそうです。絵本を読んで、自分だったらこの場面をお菓子で作りたい!と想像してみるのも楽しいと思います。電子書籍なら、本を汚さずにお菓子を作ることができます。ぜひ、挑戦してみてください。 【イラスト】 【説明】正方形のクッキーと、丸く中央にチョコレートがあるクッキーが、それぞれ1つづあります。 【説明終わり】 『トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら』 拡大 音声読み上げ 文字サイズ 高井 ゆと里・周司 あきら/著 青弓社 2024 出生時に割り当てられた性別に期待される在り方とは異なる性のありようを生きているトランスジェンダーの人々は、差別を始めとした大きな困難の渦中にいます。その原因となっている世の中の思い込みや誤解を一つずつ丁寧に解きほぐし、彼・彼女らの「生きる現実」がどういうものかを教えてくれるのがこの本です。トランスジェンダーに関する疑問が浮かんだら、ぜひ目次から該当ページにアクセスしたり本文検索をしたりしてみてください。 『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』 拡大 音声読み上げ 文字サイズ  三宅 香帆/著 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2023 「推し」という言葉をご存知ですか? アイドル、声優、本、映画など、自分の大好きな存在のことを近年では「推し」と呼びます。そして、そんな推しについて語ったり応援したりすることを「推し活」と言います。 この本では、感情の言語化パターンや自分の言葉を作るためのプロセスなど、推しを語るためのコツを全6章で紹介しています。各章の途中にまとめや図が差し込まれているので、要点もわかりやすいです。推しについて自分の言葉で語りたいけれど、うまく言葉が出てこない、そんな時に活用できる一冊です。音声読み上げ機能がついているので、「ながら読み」もおすすめです。 【イラスト】 【説明】ライトブルーの電池式ペンライトと、大小の桃色のハートが描かれています。 【説明終わり】 〈こんな人、こんなこと、こんなところ⑭〉 東庄町図書館 -とうのしょうまちとしょかん- 【イラスト】 【説明】東庄町イメージキャラクター コジュリンくんがイチゴ、カブを持っているデザイン 【説明終わり】 文部科学大臣表彰を受賞 【イラスト】 【説明】東庄町イメージキャラクター コジュリンくんがいいねをしているデザイン 【説明終わり】 JR笹川駅から徒歩15分、東庄町公民館の2階に入っている図書館。 11,474冊の児童書を所蔵しており、これは全蔵書の54%(令和6年度)に当たる。このことからも、子供の読書活動の推進に町一丸となって取り組んでいる様子がうかがえる。さらに、町民全員が本に親しめるよう、スタンプラリーやテーマ展示など、3人の担当職員が工夫を凝らした企画・運営をしている。 担当職員による学校訪問、県立図書館の資料を活用した巡回展示など、外部との連携事業も積極的に実施している。日頃の取り組みが評価され、「令和6年度 子供の読書活動優秀実践図書館文部科学大臣表彰」を受賞した。 【写真】巡回展示「県立図書館から来た本の展示~映画になった子どもの本~」の様子(「広報とうのしょう」令和6年4月号に掲載) 東庄の人々が愛した図書館たち かつては、神代村・橘村・東城村・笹川町のそれぞれに、神代村立図書館(大正5年設立)、東尋常高等小学校附属図書館(明治41年設立)、校友会御大典記念文庫(大正4年設立)、青年図書館(大正11年設立)があった。 笹川町の青年団が自力で建てた青年図書館は、時代の流れに翻弄され一度は閉館するも、昭和21年にめでたく再開館。昭和27年春、県立図書館から訪問図書館ひかり2号の巡回が開始された。翌年には公民館の隣で公民館図書室として動き始めるとともに、ひかり号ステーションとしても読書活動を推進。 その後、昭和35年の公民館合併により町内全図書が1か所に集約。同37年、図書館条例が制定され、東庄町図書館となった。当時の職員 高橋邦夫氏は、『(略)仕事の間にいつでも来て必要な図書を借りられる社会人のための読書施設はやはり小さいながらも図書の充実した図書館(略)県の図書館から(略)図書資料を借り、手持ちの図書と併せて(略)読書運動の展開を活潑にしようと考えている。』(「ひかり友の会1961秋」より抜粋) と述べており、この思いは現在も受け継がれる。 おまけの話 日本最初の移動図書館ひかり号 【イラスト】 【説明】バスのイラスト 【説明終わり】 昭和43年、廃車となった移動図書館ひかり4号(千葉県訪問図書館:積載量2500冊)は、東庄町からの要望により、ひかり6号に牽引されて東庄町へ引き渡された。改装後に児童図書室として図書館脇に設置され、多くの子供たちの読書活動を支えた。車高2.8m、全長6.5mのひかり4号は「バスの図書館」の愛称で親しまれた。(現在は撤去されている) 参考資料 「千葉県図書館史」千葉県図書館史編纂委員会 【東部:C016/3】 「千葉県移動図書館ひかり20年史」【中央:0155/C42】 「千葉県訪問図書館通信 ひかり 1-26号」 【中央:0155/H57/1-26】 「真実を山へ海へ」 【中央:C015/30】 「千葉文化 No.255」 東庄町図書館 【公民館2階】 香取郡東庄町笹川い4713-131 ※休館日・開館時間・イベント等については、ホームページでご確認ください。 千葉県立図書館ホームページ内 千葉県内図書館横断検索 県立図書館3館と千葉県内市町村立図書館(一部)の所蔵資料を同時検索できます! 東庄町図書館 の資料が検索できるようになりました! ※所蔵館(各市町村)への直接のお問い合わせはご遠慮ください。 ※相互貸借のお申込みは 日頃ご利用の図書館または県立図書館へどうぞ。 編集後記 県立図書館の電子書籍サービスが『ちば県民だより 令和6年12月号』の3面「ちばのオンラインサービスはここから!ちばDXポータルオープン」中で取り上げられ、利用が増えています。3ページで紹介している便利な機能もありますので、ぜひご利用ください。 図書館だより「知識は旅をする」 2025年2月発行 82号 編集・発行:千葉県立東部図書館 〒289-2521 千葉県旭市ハの349 電話:0479-62-7070 / FAX:0479-62-7466 東部図書館 利用者アンケート集計結果 令和6年10月27日から11月9日に実施しましたアンケート調査の結果をご報告します。アンケート回収枚数は58枚でした。アンケートにご協力いただきまして、ありがとうございました。 【グラフ】年齢 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 10歳未満  1.7 10~19歳 15.5 20~29歳  6.9 30~39歳  8.6 40~49歳  8.6 50~59歳 10.3 60~69歳 22.4 70歳以上 12.1 未記入  13.8 【説明終わり】 【グラフ】職業 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 小学生 0.0 中学生  13.8 高校生  1.7 専門学校生 0.0 大学生  5.2 会社員  15.5 公務員  8.6 自営業  10.3 家事従事者  6.9 その他  22.4 未記入  15.5 【説明終わり】 【グラフ】住所 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 旭市     58.6 県内その他  27.6 他の都道府県  0.0 未記入 13.8 【説明終わり】 【グラフ】来館頻度 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 週に3~4回  5.2 週に1~2回 20.7 月に1~2回 48.3 年に数回  12.1 初めて  0.0 その他  0.0 未記入  13.8 【説明終わり】 【グラフ】来館目的 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 仕事上の調べもの 11.3 学校の調べ物  7.5 個人的な研究  25.0 日常の調べもの  15.0 趣味・娯楽  25.0 その他  5.0 未記記入  11.3 【説明終わり】 【グラフ】交通手段 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 電車・バス  0.0 自動車  74.1 自転車  6.9 オートバイ  3.4 徒歩  1.7 その他  0.0 未記入  13.8 【説明終わり】 ○ご回答いただいた方の【年齢】は【60代】の方が最も多く22%、また、【職業】では前年に比べ、【学生】の方の回答が増えています。 ○【お住まい】は【旭市内】の方が59%、【県内の他の市町村】の方が28%でした。 ○【来館頻度】は【月に1~2回】の方が最も多く48%となり、【週に1~2回】、【週に3~4回】の毎週来館される方は計26%となりました。 ○【来館された目的】では、【仕事上・学校・個人的・日常】の調べ物や研究が目的の方は計59%、【趣味・娯楽】は25%でした。 【グラフ】共通設問 ①お探しの本(資料)は利用できましたか。 ②館内案内図や書架の表示、カウンターの表示などは、わかりやすいですか。 ③職員の対応はいかがですか。 ④他の図書館からの本の取り寄せの手続きはわかりやすいですか。 ⑤他の図書館からの本の取り寄せにかかる期間はいかがですか。 ⑥資料検索機、インターネット等のパソコンでお探しの情報は得られましたか。 ⑦調べ物や探している本のことで、職員に相談したときの回答は的確でしたか。 【説明】 横向きの帯グラフです。7つの設問に対する、非常に満足、満足、やや満足、やや不満、不満、非常に不満、利用なし、未記入の8つの選択肢について、回答割合が示されています(単位は%)。 設問①お探しの本(資料)は利用できましたか。 47 28 14 0 2 0 9 2 設問➁館内案内図や書架の表示、カウンターの表示などは、わかりやすいですか。 34 36 16 3 3 0 3 3 設問③職員の対応はいかがですか。 60 28 9 0 2 0 2 0 設問④他の図書館からの本の取り寄せの手続きはわかりやすいですか。 31 33 5 2 2 0 26 2 設問⑤他の図書館からの本の取り寄せにかかる期間はいかがですか。 19 26 17 7 2 0 28 2 設問⑥資料検索機、インターネット等のパソコンでお探しの情報は得られましたか。 21 33 7 0 3 0 24 12 設問⑦調べ物や探している本のことで、職員に相談したときの回答は的確でしたか。 43 19 10 2 2 0 22 2 【説明終わり】 ○【①目当ての本(資料)の利用】、【②案内図等のわかりやすさ】、【③職員の対応】では70%以上の方に【非常に満足】または【満足】という評価をいただきました。 ○一方、【④本の取り寄せ手続き】、【⑤本の取り寄せ期間】、【⑥PCでの目当ての情報の利用】、【⑦職員に相談した際の回答】では、20%以上の方に【利用したことがない】という回答をいただきました。 東部図書館設問 【グラフ】1.どのような図書館資料・情報を利用しますか。(複数回答可) 【説明】棒グラフです。棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 一般資料  38.5 専門書   22.1 参考図書  6.7 新聞雑誌 11.5 千葉県関係資料  4.8 視聴覚資料 1.9 地図(住宅・道路等) 1.9 外国語資料   1.9 大活字本  2.9 インターネット   3.8 データベース  1.0 その他   1.9 未記入   1.0 【説明終わり】 【グラフ】2.今後力を入れてほしい事は何ですか。(3つまで) 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 蔵書や資料の充実  35.1 電子書籍の導入  5.3 貸出期間を長くする  18.1 貸出冊数の増冊  7.4 行事(講座等)の充実  4.3 利用者同士の交流の場を設置する   3.2 受け取りや返却場所を増やす  3.2 自動貸出機を導入する(セルフ貸出) 10.6 読書バリアフリーの充実   1.1 未記入  11.7 【説明終わり】 3.次のサービスを知っていますか。 【グラフ】①電子メールによる調査相談 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 利用あり  1.7 利用なし  37.9 知らなかった 44.8 未記入  15.5 【説明終わり】 【グラフ】➁県立図書館ホームページからの図書予約、貸出期間延長 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 利用あり  24.1 利用なし  32.8 知らなかった 27.6 未記入  15.5  【説明終わり】 【グラフ】③調べ物の手順を紹介したチラシ等(パスファインダー・図書館から世界(ニュース)が見える) 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 利用あり  13.8 利用なし  27.6 知らなかった 41.4 未記入  17.2 【説明終わり】 【グラフ】④千葉県立図書館のX (旧Twitter(ツイッター)) 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 利用あり  5.2 利用なし  25.9 知らなかった 51.7 未記入  17.2 【説明終わり】 【グラフ】⑤シニア世代のための情報を提供するコーナー(はつらつライフなび) 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 利用あり  5.2 利用なし  24.1 知らなかった 53.4 未記入  17.2 【説明終わり】 【グラフ】⑥資料郵送貸出サービス(有料) 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 利用あり  1.7 利用なし  27.6 知らなかった 53.4 未記入  17.2 【説明終わり】 【グラフ】⑦新聞記事、法律・判例、官報等のデータベース検索 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 利用あり  6.9 利用なし  27.6 知らなかった 48.3 未記入  17.2 【説明終わり】 【グラフ】⑧障害者サービス(録音図書、対面朗読、読書支援機器など) 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 利用あり  0.0 利用なし  34.5 知らなかった 48.3 未記入  17.2 【説明終わり】 【グラフ】⑨資料貸出券番号のオンライン登録サービス(件) 【説明】棒グラフです。以下、各項目と数値を記載します(単位は%)。 利用あり  5.2 利用なし  27.6 知らなかった 50.0 未記入  17.2 【説明終わり】 ○【図書館資料・情報の利用】については、多いものから【一般図書】が39%、【専門書】は22%、次いで【新聞雑誌】、【参考図書】、【千葉県関係資料】、【インターネット】の順になっています。 ○【力を入れてほしいこと】では、【蔵書や資料の充実】の回答が最も多く、35%でした。 ○【各サービスの認知度】については、ほとんどの項目で約50%の方から【知らなかった】との回答がありました。対して【②県立図書館HPからの図書予約、貸出期間延長】はどの項目よりも認知度が高く、57%でした。