蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
佐久間象山研究 上巻
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| 著者名 |
坂本 保富/著
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| 著者名ヨミ |
サカモト ヤストミ |
| 出版者 |
吉川弘文館
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| 出版年月 |
2025.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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| 1 |
西部図書館 | 一般開架 | 12155/10/1 | 1102771541 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1000101211636 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
佐久間象山研究 上巻 |
| 巻次(漢字) |
上巻 |
| 書名ヨミ |
サクマ ショウザン ケンキュウ |
|
「東洋道徳・西洋芸術」思想の研究 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
坂本 保富/著
|
| 著者名ヨミ |
サカモト ヤストミ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
吉川弘文館
|
| 出版年月 |
2025.1 |
| 本体価格 |
¥20000 |
| ISBN |
978-4-642-04368-7 |
| ISBN |
4-642-04368-7 |
| 数量 |
14,697,15p |
| 大きさ |
22cm |
| 分類記号 |
121.55
|
| 個人件名 |
佐久間 象山 |
| 内容紹介 |
激動の幕末期に活躍した佐久間象山の生涯と思想を独自の視座から分析。象山が躬行実践した日本近代化の思想「東洋道徳・西洋芸術」の本質的な意味と歴史的な役割を、象山史料の総合的かつ内在的な分析と考察を通して解明する。 |
| 著者紹介 |
栃木県上三川町生まれ。東京教育大学大学院博士課程単位取得修了。信州大学名誉教授。平成国際大学名誉教授。アジア文化研究学会顧問。著書に「幕末洋学教育史研究」など。 |
| 目次タイトル |
序論 |
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第一章 日本近代化と幕末期洋学の新展開 |
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はじめに 一 「幕末期洋学」の時代概念をめぐる問題 二 幕末期洋学の軍事科学化による武士の大量参入 三 幕府諸藩における洋学学習者の人材登用 おわりに |
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第二章 佐久間象山の思想と行動 |
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はじめに 一 朱子学者象山の幼少期における思想基盤の形成過程 二 江戸遊学期における思想基盤の確立 三 アヘン戦争を機に西洋先進世界への開眼 四 「東洋道徳・西洋芸術」思想の社会的展開 五 蟄居中における洋学研究と教育活動 おわりに |
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第三章 「東洋道徳・西洋芸術」思想の構造と特質 |
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はじめに 一 朱子学の説く「理」の意味とその普遍性 二 「格物窮理」を根本原理とする特異な朱子学理解 三 「東洋道徳・西洋芸術」思想と東西両洋の数学の比較 四 「天人合一」の武士道精神の具現化 おわりに |
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補論(Ⅰ)墳原卜伝流免許皆伝「諭示」の全文とその思想的特徴 |
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はじめに 一 父一学の朱子学による武術の武道化 二 「墳原卜伝流講武警戒之巻」の「諭示」の全文解読 三 「諭示」に表現された思想的意味の解読 四 一学の武士道教育が象山の思想形成に与えた影響 おわりに |
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補論(Ⅱ)「妾」に嗣子誕生を切願した象山の女性観 |
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はじめに 一 象山研究における妾問題の捉え方の歴史 二 明治の近代日本における妾の問題 三 象山における妾の存在意義 四 門人勝海舟の妹順子との結婚 五 嗣子の誕生を切願する上洛後の象山 六 象山死後のお順とお蝶の行く末 おわりに |
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補論(Ⅲ)象山の横浜開港の論理と行動 |
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はじめに 一 ペリー来航による鎖国から開国への歴史的な転換 二 再度のペリー来航と象山の横浜開港の主張 三 門人吉田松陰の黒船密航事件の先駆性 おわりに |
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結語 |
内容細目
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