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里見岸雄の思想 国体・憲法・メシアニズム 林 尚之/著
- 著者名
- 晃洋書房 京都 2024.3 22cm 7,231,4p ¥¥4500
- 出版者
- 分類:155
書誌詳細
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タイトルコード
-
1000101138334
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書誌種別
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図書
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書名
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里見岸雄の思想
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書名ヨミ
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サトミ キシオ ノ シソウ
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国体・憲法・メシアニズム
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言語区分
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日本語
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著者名
-
林 尚之/著
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著者名ヨミ
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ハヤシ ナオユキ
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出版地
-
京都
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出版者
-
晃洋書房
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出版年月
-
2024.3
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本体価格
-
¥4500
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ISBN
-
978-4-7710-3799-1
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ISBN
-
4-7710-3799-1
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数量
-
7,231,4p
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大きさ
-
22cm
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分類記号
-
155
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件名1
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国体
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個人件名
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里見 岸雄
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内容紹介
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里見岸雄は田中智学の日本国体学を発展させ、石原莞爾に多大な影響を与えた人物であるが、里見の思想は戦後のアカデミアでは注目されてこなかった。国体・憲法・メシアニズムに着目し、その思想を掘り起こす試み。
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著者紹介
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奈良県生まれ。大阪府立大学大学院人間社会学研究科人間科学専攻博士後期課程修了。大阪公立大学現代システム科学研究科特任准教授、奈良県立大学客員教授。博士(人間科学)。
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目次タイトル
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序章 本研究の背景と課題
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一 戦前日本における日蓮主義と理想世界の追求 二 里見岸雄の経歴 三 先行研究と課題 四 本書の構成と概要
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第一章 日本国体学の継承と展開
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一 問題の所在 二 田中智学の日本国体学 三 「賢王信仰」における天皇と救済 四 里見岸雄による田中の国体論の継承と克服 五 「賢王信仰」と世界最終戦争論 小括
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第二章 「大東亜戦争」と「八紘一宇」の思想
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一 問題の所在 二 「八紘一宇」思想と新たな世界秩序構想 三 王道論 小括
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第三章 日本憲法学の危機と国体憲法学
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一 問題の所在 二 日本憲法学の危機と国体論 三 「統治権」「主権」をめぐる憲法学説の磁場 四 国体規範論と憲法制定権力論 五 美濃部憲法学と里見憲法学の異同 小括
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第四章 「近代の危機」と知性
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一 問題の所在 二 蓑田胸喜・三井甲之の思想 三 「近代の危機」への応答としての里見岸雄の国体論 小括
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第五章 戦後における里見岸雄の思想の展開と帰結
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一 問題の所在 二 国体論の再吟味と「国体科学」の再建 三 生命的実在としての国体と生命弁証法的法則 四 「大日本国憲法案」にみる国体憲法学 小括
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終章 戦後日本と終末の「時」
資料情報
1
- 所蔵館
- 西部図書館
- 請求記号
- 155/5/
- 資料種別
- 一般
- 個人貸出
- 可
- 配架場所
- 一般開架
- 資料番号
- 1102767960
- 状態
- 在庫
- 在庫
- ○
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