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ニヒリズムと無神論論争 フィヒテと三宅剛一 人間存在論叢書 玉田 龍太朗/著

著者名
晃洋書房 京都 2024.3 22cm 9,114p ¥¥2100
出版者
分類:134.3
ニヒリズムと無神論論争
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蔵書情報

資料情報
所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌詳細

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タイトルコード
1000101138346
書誌種別
図書
書名
ニヒリズムと無神論論争 
書名ヨミ
ニヒリズム ト ムシンロン ロンソウ
フィヒテと三宅剛一
叢書名
人間存在論叢書
言語区分
日本語
著者名
玉田 龍太朗/著
著者名ヨミ
タマダ リュウタロウ
出版地
京都
出版者
晃洋書房
出版年月
2024.3
本体価格
¥2100
ISBN
978-4-7710-3810-3
ISBN
4-7710-3810-3
数量
9,114p
大きさ
22cm
分類記号
134.3
個人件名
Fichte Johann Gottlieb
注記
文献:p103〜109
内容紹介
なぜフィヒテは無神論論争期に宗教的国民教育の着想に至ったのか、三宅剛一によるフィヒテの「人間の使命」批判の意義…。三宅剛一の怜悧な哲学的分析からフィヒテ哲学の転回点を検討する。
著者紹介
兵庫県揖保郡太子町生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。滝川中学校・高等学校教諭。著書に「フィヒテのイェーナ期哲学の研究」など。
目次タイトル
第一章 なぜフィヒテのイェーナ期哲学はヤコービにニヒリズムとみなされたのか
序 一 ヤコービの『フィヒテ書簡』におけるフィヒテ批判と衝動の問題 二 フィヒテの『学者の使命』と『基礎』における衝動の問題 三 ヤコービとフィヒテの衝動における二重性の問題 結び
第二章 なぜフィヒテは無神論論争期に宗教的国民教育の着想に至ったのか
序 一 超越論哲学の道徳主義とその宗教哲学への展開 二 超越論哲学における実在性の問題とキリスト教との区別の問題 三 知性的感情と良心の声 四 道徳的決意と宗教的国民教育の教育学的規則 結び
第三章 シラーとフィヒテの衝動論の差異
序 一 カントとシラーの道徳論の対立 二 フィヒテの『学者の使命』と『基礎』理論的部門からの影響 三 衝動をめぐるシラーとフィヒテの哲学的差異 結び
第四章 三宅剛一の人間存在論とフィヒテの道徳衝動論
序 一 三宅『人間存在論』のフィヒテ理解 二 フィヒテの道徳衝動論 三 三宅『把握』におけるフィヒテ理解の基本的立場 四 三宅によるフィヒテ『基礎』の分析 五 三宅によるフィヒテ『新方法』の分析 結び
第五章 三宅剛一によるフィヒテの『人間の使命』批判の意義
序 一 フィヒテ解釈からみた三宅の『把握』の位置づけ 二 ニヒリズムの観点からみた三宅のフィヒテ批判の意義 三 三宅の『道徳の哲学』におけるフィヒテとニーチェの思想上の比較 結び
第六章 無神論論争から神秘主義へ-三宅剛一のフィヒテ批判
序 一 三宅によるフィヒテ哲学の二側面からの区分 二 『使命』におけるフィヒテのヤコービへの応答 結び
第七章 初期ハイデッガー哲学における解釈学の射程
序 一 初期ハイデッガー哲学における解釈学の採用意図 二 破壊と解体 三 解釈学的状況 結び

資料情報

1
所蔵館 
西部図書館 
請求記号 
1343/47/ 
資料種別 
一般 
個人貸出 
可 
配架場所 
一般開架 
資料番号 
1102767979 
状態 
在庫 
在庫 
○ 

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