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YKKグループ社会・環境報告書 2014 人類の豊かで健康な生活と環境との調和を目指して

著者名
YKK 東京 2014.6 30cm 29p ¥頒価不明
出版者
分類:335.15
“技術論”の源流をたずねて
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蔵書情報

資料情報
所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌詳細

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タイトルコード
1000101203325
書誌種別
図書
書名
“技術論”の源流をたずねて 
書名ヨミ
ギジュツロン ノ ゲンリュウ オ タズネテ
1930年代ソ連における“マルクス主義的技術史”の探究
言語区分
日本語
著者名
市川 浩/著
著者名ヨミ
イチカワ ヒロシ
出版地
[東広島]
出版者
広島大学出版会
出版年月
2024.11
本体価格
¥2500
ISBN
978-4-903068-71-8
ISBN
4-903068-71-8
数量
145p
大きさ
21cm
分類記号
502.38
件名1
技術-ロシア   共産主義-ロシア   技術哲学
内容紹介
ヴォルコフ、ガルベル、ブハーリン、ダニレフスキーら、「技術とは何か?」の問いへの答えを探究した1930年代ソ連の論者たち。過酷な政治史の裏面に、彼らの正体や背景、そして歴史の闇に消えたオルタナティヴを探る。
目次タイトル
序章 問題の所在と課題
1.戦前わが国におけるマルクス主義技術論 2.“極度の客観主義”への不満 3.「労働手段体系説」の隆盛 4.“源流”をたずねて 5.ソ連史の過酷な激動のなかで 6.本書の課題
第1章 ニコライ・ヴォルコフと高等工業教育における“マルクス主義的技術史”の探究
1.全連邦共産党(ボリシェヴィキ)中央委員会11月総会 2.ニコライ・ヴォルコフとは何者で,何を問題としたのか 3.ヴォルコフ論文以前の技術史教育 4.アナトーリー・ズヴォルィキンによる“整備・統一”と論集『技術史』刊行 5.“プロレタリア専門家”=技術者養成と“マルクス主義的技術史”
第2章 ソ連邦科学アカデミー・科学史=技術史研究所(1932〜1938年)
1.知られざる研究所 2.設立の経緯と最初期の活動 3.研究活動の展開 4.技術史分野の活動 5.終焉 6.科学史=技術史研究所が残したもの
第3章 ハイム・ガルベルの技術論
1.ハイム・ガルベルとはどのような人物であったのだろうか 2.ガルベルによる技術の把握 3.ガルベル技術論への批判-ズヴォルィキン- 4.消し去られたもうひとつの技術論
第4章 “物質文化史”か“技術史”か?
1.国立物質文化史アカデミーとニコライ・マル 2.ヴラジスラフ・ラヴドニカスによる“物質文化史”の提唱と受容 3.イヴァン・スミルノフのラヴドニカス批判 4.袋小路に陥る“物質文化史”
補論<1>ニコライ・ブハーリンの技術論
1.ブハーリン批判の前提 2.ブハーリンによる技術の定義 3.資本主義における技術進歩をもたらす諸矛盾 4.独占資本主義における技術進歩 5.未成熟に終わったブハーリン技術論
補論<2>ヴィクトル・ダニレフスキー再考
1.“ソ連を代表する技術史家”ダニレフスキー 2.その後のダニレフスキー 3.日本におけるダニレフスキーの語られ方-「軍事技術論争」に寄せて

資料情報

1
所蔵館 
西部図書館 
請求記号 
50238/2/ 
資料種別 
一般 
個人貸出 
可 
配架場所 
一般開架 
資料番号 
1102767075 
状態 
在庫 
在庫 
○ 

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