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書誌情報サマリ

書名

幕閣譜代藩の政治構造 

著者名 下重 清/著
著者名ヨミ シモジュウ キヨシ
出版者 岩田書院
出版年月 2006.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般書庫21052/73/2101912001一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000000138101
書誌種別 図書
書名 幕閣譜代藩の政治構造 
書名ヨミ バッカク フダイハン ノ セイジ コウゾウ
相模小田原藩と老中政治
叢書名 近代史研究叢書
叢書番号 14
言語区分 日本語
著者名 下重 清/著
著者名ヨミ シモジュウ キヨシ
出版地 東京
出版者 岩田書院
出版年月 2006.2
本体価格 ¥7900
ISBN 4-87294-416-X
数量 378,5p
大きさ 22cm
分類記号 210.52
件名 日本-歴史-江戸時代   小田原藩   稲葉氏
内容紹介 藩政史研究を止揚する「藩世界」論の手法を用いて、関東の幕閣譜代藩=小田原藩を考察。譜代藩世界に焦点をあて、幕藩制国家の構造的特質や幕藩制社会に特徴的な秩序・システムがどのように浮かび上がってくるかを捉え直す。
著者紹介 1958年北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(日本史専攻)満期退学。東海大学文学部非常勤講師。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 譜代藩研究の課題と方法
2 第一節 課題と視点
3 第二節 藩政史・藩領社会研究の研究動向
4 第三節 譜代藩世界研究と本書の構成
5 第一章 徳川忠長の蟄居・改易と「関東御要害」構想
6 はじめに
7 第一節 徳川家光・忠長と稲葉家
8 第二節 忠長蟄居と上州・相州の脇道改め
9 第三節 秀忠の病状と二つの覚書
10 第四節 加藤忠広の改易と稲葉正勝の出頭
11 第五節 直轄軍整備と譜代大名配置替え着手
12 第六節 「関東御要害」構想の一環としての小田原藩の軍備
13 おわりに
14 第二章 「寛永政治」の再構築
15 はじめに
16 第一節 幕閣再編成と上洛準備
17 第二節 譜代大名の全国再配置
18 第三節 家光の病気と後継者問題
19 第四節 忠長の自害
20 第五節 稲葉正勝の死
21 第六節 朝廷融和策と上洛の意義
22 おわりに
23 第三章 稲葉氏小田原藩の軍役負担と藩財政
24 はじめに
25 第一節 出兵動員としての軍役
26 第二節 常備軍としての軍役
27 第三節 御手伝いの普請役と経費支給の普請担当
28 第四節 家中軍役としての帰城・参勤
29 第五節 軍役以外の藩財政逼迫要因
30 おわりに
31 第四章 幕閣譜代大名の連帯
32 はじめに
33 第一節 あらかじめ用意された人脈
34 第二節 切り開いた人脈
35 第三節 将軍から任された人脈
36 第四節 大老酒井忠清の離職と大政参与稲葉正則
37 おわりに
38 第五章 譜代大名の権力構造
39 はじめに
40 第一節 藩主としての「仕置の道」
41 第二節 重臣に見る主従関係の構築過程
42 第三節 家臣団の編成過程
43 第四節 家中「役人」と窮乏家臣対策
44 第五節 領民の御目見え儀礼
45 おわりに
46 第六章 老中稲葉正則の人的ネットワーク
47 はじめに
48 第一節 経済人・文化人との交流
49 第二節 小田原山角町の初期紹太寺
50 第三節 東西文化の受容と稲葉正則
51 第四節 紹太寺の入生田村移転と鉄牛の思惑
52 第五節 新田開発の時代
53 第六節 堀田正俊刺殺事件と畿内治水事業
54 おわりに
55 終章 幕閣譜代大名と「老中政治」

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2006
210.52
日本-歴史-江戸時代 小田原藩 稲葉氏
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