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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般書庫 | 8017/18/ | 0105924740 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000000141260 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
江戸異言語接触 |
書名ヨミ |
エド イゲンゴ セッショク |
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蘭語・唐話と近代日本語 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
岡田 袈裟男/著
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著者名ヨミ |
オカダ ケサオ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
笠間書院
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出版年月 |
2006.3 |
本体価格 |
¥14000 |
ISBN |
4-305-70308-4 |
数量 |
13,668p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
801.7
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件名 |
翻訳-歴史
オランダ語
中国語
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注記 |
江戸言語学年表:p590~631 |
内容紹介 |
異文化との出会いは日本と日本人をどう変えたのか。そこに何がもたらされたのか。江戸の異言語獲得のもたらした文化的諸相を、ことばの分析を通して解読する。キリシタン語学・蘭語学・唐話学・日本語学の江戸言語学年表つき。 |
著者紹介 |
1946年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程後期退学。立正大学文学部教授。専攻は国語学(国語史、文体論、語彙論)。著書に「江戸の翻訳空間」など。 |
内容細目
No. |
内容タイトル |
内容著者1 |
内容著者2 |
内容著者3 |
内容著者4 |
1 |
第Ⅰ章 江戸異言語接触と言語文化 |
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2 |
第1節 近世異文化言語交渉の基礎環境 |
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3 |
第2節 西欧の発見した日本語の本質 |
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4 |
第3節 唐話の受容と江戸の言語文化 |
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5 |
第4節 蘭語の研究と幕末に至る言語空間 |
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6 |
第Ⅱ章 蘭語学史の諸相 |
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7 |
第1節 『和蘭字彙』(「ドゥーフ・ハルマ」)翻訳文体の基礎分析 |
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8 |
第2節 「ハルマ和解」・「ドゥーフ・ハルマ」再考 |
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9 |
第3節 トクガワ・ジャパンで聞いた蘭語の響き |
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10 |
第4節 漢語の定着と『和蘭字彙』 |
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11 |
第5節 馬場佐十郎と蘭文指導 |
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12 |
第6節 フィッセル「蘭日対話集」のローマ字表記 |
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13 |
第7節 蘭語の翻訳・研究史に生まれた文法用語 |
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14 |
第8節 蘭学者のとらえた時制表現 |
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15 |
第9節 唐話・蘭語・日本語対照辞典としての『改正輪駐蛮語箋』 |
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16 |
第Ⅲ章 唐話学史白話の受容と展開 |
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17 |
第1節 岡島冠山における唐話学の方法 |
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18 |
第2節 唐話辞書探索 |
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19 |
第3節 唐話の翻訳文体と待遇表現 |
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20 |
第4節 白話翻訳小説と人を表わすことば |
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21 |
第5節 「通俗物」白話小説と和文化の度合い |
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22 |
第6節 解釈学としての徂徠学 |
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23 |
第7節 太宰春台と言語の学 |
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24 |
第8節 豊子愷『源氏物語』翻訳の発想と江戸 |
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25 |
第9節 「魚返善雄」あるいは中国言語学との出会い |
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26 |
第Ⅳ章 蘭学史・蘭語学史と文学・文化 |
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27 |
第1節 蘭学環境と幕末の文学 |
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28 |
第2節 ヘンドリック・ドゥーフと長崎通詞そしてシーボルト |
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29 |
第3節 『環海異聞』の情報処理と記述法をめぐって |
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30 |
第4節 佐久間象山とアヘン戦争後の東アジアを生きる気分 |
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31 |
第V章 唐話辞典・江戸時代唐音表・江戸言語学年表 |
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32 |
第1節 唐話辞典 |
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33 |
第2節 江戸時代唐音表 |
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34 |
第3節 江戸言語学年表 |
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