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書誌情報サマリ

書名

葉の寿命の生態学 

著者名 菊沢 喜八郎/著
著者名ヨミ キクザワ キハチロウ
出版者 共立出版
出版年月 2005.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架4717/36/1101945771一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000000656083
書誌種別 図書
書名 葉の寿命の生態学 
書名ヨミ ハ ノ ジュミョウ ノ セイタイガク
個葉から生態系へ
叢書名 生態学シリーズ
言語区分 日本語
著者名 菊沢 喜八郎/著
著者名ヨミ キクザワ キハチロウ
出版地 東京
出版者 共立出版
出版年月 2005.3
本体価格 ¥3500
ISBN 4-320-05640-X
数量 10,212p
大きさ 22cm
分類記号 471.7
件名 植物生態学   植物生理学  
注記 文献:p171~195
内容紹介 植物の葉の寿命についての書。葉の寿命とは1枚の葉が開いてから落ちるまでの時間。「葉1枚の稼ぎはどんな植物でも一定になるのではないか」という仮説を、葉の平均労働時間と機能的葉寿命という概念を用いて検討する。
著者紹介 京都大学大学院農学研究科博士課程修了。京都大学大学院農学研究科教授。農学博士、理学博士。森林生態学専攻。著書に「北海道の広葉樹林」「北の国の雑木林」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 はじめに
2 1.1 葉寿命の意義
3 1.2 葉寿命の起源
4 1.3 葉の老化
5 1.4 生活史戦略と葉寿命
6 第2章 葉寿命の求め方
7 2.1 葉の寿命
8 2.2 機能的葉寿命
9 2.3 葉のモニタリング
10 2.4 年枝ごとの葉数による推定
11 2.5 リタートラップによる落葉量推定
12 2.6 葉数の半減期
13 2.7 葉の生命表
14 2.8 長期追跡にともなう問題
15 第3章 葉寿命のさまざま
16 3.1 樹木の葉寿命
17 3.2 草本の葉寿命
18 3.3 水草の葉寿命
19 3.4 シダ植物の葉寿命
20 3.5 海藻類の葉寿命
21 第4章 葉の特性と葉寿命
22 4.1 光合成速度と葉寿命
23 4.2 1日の光合成速度
24 4.3 葉の生涯の稼ぎ
25 4.4 光合成特性と葉寿命
26 4.5 光合成速度の時間変化
27 4.6 開葉様式と葉寿命
28 4.7 個体の成長速度と葉寿命
29 4.8 葉の形態と葉寿命
30 4.9 シュート上の葉の位置と葉寿命
31 4.10 出現時期による変異
32 4.11 個体の発達と葉寿命
33 4.12 アーキテクチュアと葉寿命
34 4.13 系統分類上の位置と葉寿命
35 4.14 根の寿命と葉の寿命
36 4.15 葉作成コスト
37 第5章 環境条件と葉寿命
38 5.1 明るさと葉寿命
39 5.2 乾燥と葉寿命
40 5.3 栄養塩類と葉寿命
41 第6章 葉の被食
42 6.1 被食強度
43 6.2 葉齢と被食
44 6.3 葉の防御
45 6.4 被害葉の早期脱落
46 6.5 開葉タイミングと防御
47 第7章 常緑性と落葉性
48 7.1 常緑性・落葉性の定義
49 7.2 不適期間と落葉性
50 7.3 開葉時期と常緑・落葉性
51 7.4 常緑性・落葉性の分布パターン
52 7.5 地質時代を通じた葉寿命の変化
53 第8章 葉寿命の地理的変化
54 8.1 緯度による変化
55 8.2 標高による変化
56 8.3 好適期間の長さ
57 第9章 葉寿命の理論
58 9.1 葉の炭素経済
59 9.2 コストと利得の比率
60 9.3 乾燥傾度と常緑性
61 9.4 個体光合成最大化モデル
62 9.5 シュート単位のモデル
63 9.6 葉の時間価値
64 9.7 群落光合成モデルと葉寿命
65 9.8 葉寿命のスケーリング
66 9.9 常緑性・落葉性に関する理論
67 9.10 好適期間の長さの影響
68 第10章 生態系・バイオームと葉寿命
69 10.1 全球的収斂現象
70 10.2 葉寿命と落葉の寿命(分解・消失)
71 10.3 水系での消失・分解
72 10.4 生態系レベルでの葉の回転速度
73 10.5 生態系の総生産
74 10.6 生態系間の葉寿命の比較
75 結論

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2005
471.7
植物生態学 植物生理学 葉
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