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書誌情報サマリ

書名

明治の漢学者と中国 

著者名 陶 徳民/著
著者名ヨミ トウ トクミン
出版者 関西大学出版部
出版年月 2007.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般書庫31910/152/0105998341一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000001746162
書誌種別 図書
書名 明治の漢学者と中国 
書名ヨミ メイジ ノ カンガクシャ ト チュウゴク
安繹・天囚・湖南の外交論策
言語区分 日本語
著者名 陶 徳民/著
著者名ヨミ トウ トクミン
出版地 吹田
出版者 関西大学出版部
出版年月 2007.3
本体価格 ¥3300
ISBN 978-4-87354-444-1
ISBN 4-87354-444-1
数量 320p
大きさ 22cm
分類記号 319.1022
件名 日本-対外関係-中国-歴史
個人件名 重野 安繹
注記 文献:p297~308
内容紹介 重野安繹、西村天囚および内藤湖南という3人の対中国政策関係の建言を素材に、1880年代後半から1920年代前半までの日本の漢学者や支那学者の中国観の変遷とその特質を解明しようと試みたもの。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 近代日中関係における漢学者の位置
2 第一節 近代懐徳堂に関わった安繹・天囚・湖南
3 第二節 明治後期の日中関係に対する概観
4 第三節 漢学者における中国観の変遷
5 第一章 日清戦争前の「日清連衡論」
6 第一節 1889年「支那視察案」とその背景
7 第二節 重野における西洋観と中国文明観の特質
8 第三節 日清戦争以降の重野の日本優越論
9 第二章 戊戌維新前夜の「日清同盟論」
10 第一節 西村天囚の上海・武漢訪問
11 第二節 参謀本部の「張之洞工作」とその背景
12 第三節 『勧学篇』における「聯交私議」の影響
13 第四節 「張之洞工作」の効果
14 第三章 義和団事件前後の「支那保全論」
15 第一節 劉坤一「贈日本名士西邨子俊」詩の由来
16 第二節 西村天囚「与劉硯帥論教育書」の考察
17 第三節 呉汝綸の来日と服部宇之吉の渡清について
18 第四節 新教育に伴う儒教軽視と革命思想の問題
19 付録 1903年大阪来訪の張謇と内藤湖南及び西村天囚
20 (一)張謇という人物について
21 (二)第5回内国勧業博覧会を契機とした来日視察
22 (三)日本人教習と保姆の待遇問題に関する相談の手紙
23 (四)張謇の日本人教習雇用に対する内藤の追想と批判
24 第四章 日露戦争前後の「満洲経営論」
25 第一節 1905年満洲軍占領地民政調査の背景
26 第二節 奉天における日清関係と内藤の調査活動
27 第三節 南満洲経営に関する内藤の建策とその影響
28 第五章 辛亥革命後の「支那管理論」
29 第一節 内藤と熊希齢などとの交友関係
30 第二節 『支那論』の形成と熊内閣の浮沈
31 第三節 内政外交に関する内藤の意見
32 第四節 内藤の「列国共同統治論」と米国問題
33 終章 「近代」への執着と反省
34 第一節 内藤における中国論の特質と影響
35 第二節 第一次大戦後世界への適応障害
36 第三節 「近代」への反省

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2007
319.1022
重野 安繹 西村 天囚 内藤 湖南 日本-対外関係-中国-歴史
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