検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

武士の精神(エトス)とその歩み 

著者名 アレキサンダー・ベネット/著
著者名ヨミ アレキサンダー ベネット
出版者 思文閣出版
出版年月 2009.4


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架156/12/0106121211一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001965385
書誌種別 図書
書名 武士の精神(エトス)とその歩み 
書名ヨミ ブシ ノ エトス ト ソノ アユミ
武士道の社会思想史的考察
言語区分 日本語
著者名 アレキサンダー・ベネット/著
著者名ヨミ アレキサンダー ベネット
著者名原綴 Bennett Alexander
出版地 京都
出版者 思文閣出版
出版年月 2009.4
本体価格 ¥4800
ISBN 978-4-7842-1426-6
ISBN 4-7842-1426-6
数量 4,290p
大きさ 22cm
分類記号 156
件名 武士道
注記 文献:p263~273
内容紹介 武士が職業戦士として感じたことは何だったのか。クリフォード・ギアツの宗教定義をフレームワークとして利用し、武士の「エトス」、すなわち武士文化に行き渡ってきた道徳的な習慣と独特な気風に対する新しい発想を試みる。
著者紹介 1970年ニュージーランド生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。関西大学国際部准教授。『KENDO World』編集長。著書に「ボクは武士道フリークや」など。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序論
2 一 「武士道」という言葉
3 二 近代武士道
4 三 論文概要
5 第一章 武士エトスの系譜
6 一 歴史上見られる武士エトスのさまざまな名称
7 二 平安・鎌倉時代における武士の全体管理
8 三 思想の成文化
9 四 室町時代の武士-「文武両道」
10 五 『甲陽軍鑑』の実戦的武士道
11 六 江戸武士道
12 七 まとめ
13 第二章 象徴の体系
14 一 ギアツによる宗教の定義
15 二 武士文化における「名誉」の象徴体系
16 三 「象徴的資本」としての名誉とその変化
17 四 初期武士の名誉意識
18 五 名を上げる
19 六 名誉と武士のアイデンティティー
20 七 武士名誉の「焦点移動」
21 八 まとめ
22 第三章 武士の「気風」と「動機」
23 一 「気風」と「動機」
24 二 主従制度の概観
25 三 戦国時代の主従関係
26 四 江戸時代の変化
27 五 死と武士の「気風」
28 六 他人に対する暴力
29 七 自分に対する暴力
30 八 まとめ
31 第四章 武士の一般的な秩序
32 一 武士秩序の創造
33 二 時代変化の概説
34 三 武士世間の意義
35 四 脅かされる秩序
36 五 太平に起因するジレンマ
37 六 まとめ
38 第五章 武術を通じての武士の宗教的な体験
39 一 儀式
40 二 戦の意味
41 三 戦の儀式的手順
42 四 武術流派の成立
43 五 武術流派の役割
44 六 武術修練の精神的・身体的作用
45 七 冷静な精神状態
46 八 「機」・「先」と意志作用
47 九 平時における武術修練
48 十 まとめ
49 第六章 武士身分の解体と武士文化の活用
50 一 明治維新の概要
51 二 「武職」の改革
52 三 身分制度の廃止
53 四 士族の失業
54 五 榊原鍵吉の「撃剣興行」
55 六 撃剣興行の人気
56 七 撃剣興行に対する批判
57 八 警視庁の剣術活用
58 九 自由民権運動と武術の役割
59 十 教育制度の武術導入
60 十一 国家主義の波と大日本武徳会の設立
61 十二 武徳会と軍国主義
62 十三 まとめ
63 第七章 国民武士道の創造-「サムライ魂」の再発見
64 一 武士文化と明治ナショナリズム
65 二 西周と「軍人勅諭」の成立
66 三 天皇と忠誠
67 四 明治武士道の始まり
68 五 「尚武民族日本人」-井上哲次郎
69 六 新渡戸稲造と海外向け「武士道」
70 七 新渡戸武士道の問題点
71 八 海外における「武士道」ブーム
72 九 まとめ

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2009
156
武士道
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。