検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

戦間期日本石炭鉱業の再編と産業組織 

著者名 長廣 利崇/著
著者名ヨミ ナガヒロ トシタカ
出版者 日本経済評論社
出版年月 2009.6


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般書庫56709/10/1102179476一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000001991433
書誌種別 図書
書名 戦間期日本石炭鉱業の再編と産業組織 
書名ヨミ センカンキ ニホン セキタン コウギョウ ノ サイヘン ト サンギョウ ソシキ
カルテルの歴史分析
言語区分 日本語
著者名 長廣 利崇/著
著者名ヨミ ナガヒロ トシタカ
出版地 東京
出版者 日本経済評論社
出版年月 2009.6
本体価格 ¥6200
ISBN 978-4-8188-2062-3
ISBN 4-8188-2062-3
数量 16,376,21p
大きさ 22cm
分類記号 567.0921
件名 石炭産業-日本   カルテル
注記 文献:巻末p12~21
内容紹介 第1次大戦ブーム期の好景気から一転して不況となった1920年代の日本経済。この時期の石炭鉱業再編過程において、カルテルがいかなる役割を果たしたのかを多面的に考察する。
著者紹介 1976年福岡県生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、和歌山大学経済学部准教授。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 課題と方法
2 第1節 課題と先行研究
3 第2節 分析事例の限定
4 第3節 本書の構成
5 第Ⅰ部 一九二〇年代のカルテル活動
6 第1章 炭価の安定性
7 第1節 課題
8 第2節 石炭鉱業連合会の送炭制限
9 第3節 国内炭価格の安定性と水準
10 第4節 一九二一~二九年の国内炭価の水準
11 第5節 輸入炭価格の安定性
12 第6節 石炭鉱業連合会の送炭制限と炭価の安定
13 第7節 結語
14 第2章 筑豊大炭鉱企業のカルテル活動
15 第1節 課題
16 第2節 石炭鉱業連合会の組織
17 第3節 雑誌統計記事によるカルテル活動の相互監視
18 第4節 一九二〇年代の筑豊大炭鉱企業の送炭量
19 第5節 一九二〇年代前半
20 第6節 一九二〇年代後半
21 第7節 大炭鉱の「増送量」の推計
22 第8節 結語
23 第3章 戦間期沖ノ山炭鉱の発展
24 第1節 課題
25 第2節 創業期(一八九四~一九一一年)
26 第3節 一九二〇年代の新坑開鑿
27 第4節 市場・販路
28 第5節 生産・労務管理
29 第6節 資金調達、経営組織
30 第7節 結語
31 第4章 常磐炭鉱企業の停滞
32 第1節 課題
33 第2節 常磐炭需要の減少
34 第3節 常磐炭鉱企業の経営の動向
35 第4節 企業間関係
36 第5節 結語
37 補論A 大炭鉱企業間の技術情報の交換
38 第1節 課題
39 第2節 日本鉱業会の活動
40 第3節 筑豊石炭鉱業組合の活動
41 第4節 結語
42 第Ⅱ部 大炭鉱の経営動向
43 第5章 鉱夫の定着化
44 第1節 課題
45 第2節 経営動向
46 第3節 鉱夫の定着化状況
47 第4節 一九二〇年代の不況下における生産性上昇と相対的高賃金化
48 第5節 機械導入と「優良労働者」の確保
49 第6節 労働争議・組合運動の影響と企業内福利厚生の進展
50 第7節 入職の困難化
51 第8節 結語
52 第6章 職員の昇進構造
53 第1節 課題
54 第2節 分析方法
55 第3節 職員数の概観
56 第4節 離職と移動
57 第5節 昇進ルート
58 第6節 昇進と賃金
59 第7節 昇進
60 第8節 結語
61 第Ⅲ部 中小炭鉱の動向
62 第7章 一九二〇年代・昭和恐慌期の筑豊中小炭鉱
63 第1節 課題
64 第2節 中小鉱業権者と中小炭鉱の存続性
65 第3節 筑豊中小炭鉱の概観
66 第4節 筑豊主要中小炭鉱の動向
67 第5節 一九二〇年代後半に台頭した新規経営者
68 第6節 昭和恐慌期の筑豊中小炭鉱
69 第7節 結語
70 第8章 一九三〇年代前半の筑豊中小炭鉱
71 第1節 課題
72 第2節 小林勇平の炭鉱経営
73 第3節 鉄道省への売炭と石炭商の役割
74 第4節 労働集約的な採炭と低賃金労働力の使用
75 第5節 結語
76 第9章 中小炭鉱と三井物産
77 第1節 課題
78 第2節 三井物産の石炭取引
79 第3節 第一次世界大戦期の一手販売
80 第4節 一手販売取引の方法
81 第5節 一九二〇年代の一手販売
82 第6節 一九三〇年代前半の一手販売
83 第7節 一手販売契炭鉱企業の動向
84 第8節 結語
85 補論B 中小炭鉱労働の実態
86 第1節 課題
87 第2節 事業の概観
88 第3節 鉱夫賃金の概観
89 第4節 第一次世界大戦期の動向
90 第5節 一九二〇年代年の動向
91 終章 総括と展望
92 第1節 低位に安定した炭価
93 第2節 筑豊カルテルの安定性
94 第3節 常磐カルテルの不安定性
95 第4節 低位に安定した炭価と炭鉱企業への生産費引き下げ圧力
96 第5節 筑豊中小炭鉱経営者の台頭とカルテル
97 第6節 カルテルと産業組織の再編

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2009
石炭産業-日本 カルテル
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。