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書誌情報サマリ

書名

中国故事受容論考 

著者名 山田 尚子/著
著者名ヨミ ヤマダ ナオコ
出版者 勉誠出版
出版年月 2009.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A91023/188/2102281391一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002019526
書誌種別 図書
書名 中国故事受容論考 
書名ヨミ チュウゴク コジ ジュヨウ ロンコウ
古代中世日本における継承と展開
言語区分 日本語
著者名 山田 尚子/著
著者名ヨミ ヤマダ ナオコ
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版年月 2009.10
本体価格 ¥11000
ISBN 978-4-585-03249-6
ISBN 4-585-03249-6
数量 8,342,11p
大きさ 22cm
分類記号 910.23
件名 日本文学-歴史-古代   日本文学-歴史-中世   故事熟語
内容紹介 古代から中世にかけての文学における中国故事の受容をめぐる諸問題について、さまざまな側面から考察する。「中国故事の受容と展開」「中国故事の表現とその背景」「「和漢朗詠集」の表現をめぐって」の3部構成。
著者紹介 1967年静岡県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。熊本大学、熊本県立大学等非常勤講師。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章
2 一 出典研究について
3 二 <中世史記>の視点
4 三 漢語表現と中国故事
5 第一部 中国故事の受容と展開
6 第一章 拡大する范蠡像
7 はじめに
8 一 中国における范蠡像の拡がり
9 二 利殖家と隠者
10 三 閑居と釣翁
11 四 陶朱公養魚経
12 五 商客と神仙
13 六 范蠡の魚書と太公望の兵鈐
14 おわりに
15 第二章 黄帝蚩尤説話の受容と展開
16 はじめに
17 一 射礼・毬杖・蹴鞠
18 二 望粥と五節供
19 三 五節供起源説話の背景
20 四 黄帝蚩尤説話の中世的展開
21 五 蚩尤の幻影
22 おわりに
23 第三章 伍子胥と范増
24 はじめに
25 一 范増の死
26 二 漢楚合戦譚と呉越合戦譚
27 三 忠臣の誅殺から国の滅亡へ
28 四 伍子胥像の変貌
29 おわりに
30 第四章 『唐鏡』考
31 はじめに
32 一 <鏡>ということ
33 二 『唐鏡』の見取図
34 三 黄帝蚩尤説話の変容
35 おわりに
36 第二部 中国故事の表現とその背景
37 第五章 大江匡房「弁運命論」の表現とその思想
38 はじめに
39 一 本文
40 二 本文読解
41 三 故事の表現とその背景
42 四 執筆時期
43 おわりに
44 第六章 対策の変容
45 はじめに
46 一 対策文第一段について
47 二 徴事について
48 三 対策の変容と類書の利用
49 おわりに
50 第七章 匡房の後継
51 はじめに
52 一 「述行旅」策対策文の徴事について
53 二 「野沢佳趣」策対策文の徴事について
54 三 徴事の出来を左右したもの<其の一>
55 四 徴事の出来を左右したもの<其の二>
56 五 表現の継承
57 六 『本朝続文粋』の成立について
58 おわりに
59 第三部 『和漢朗詠集』の表現をめぐって
60 第八章 新味と継承
61 はじめに
62 一 『蒙求』との位相差
63 二 『白氏文集』との関わり
64 三 表現の醸成
65 四 醸成の場
66 五 匡衡の破題
67 六 表現の継承
68 おわりに
69 第九章 『詩序集』の破題表現と『和漠朗詠集』
70 はじめに
71 一 『詩序集』について
72 二 朗詠題の機能
73 三 「本文」とその典拠
74 四 破題表現の重層性
75 五 題材の連関
76 六 明衡の破題表現
77 七 破題表現の継承と朗詠註<其の一>
78 八 破題表現の継承と朗詠註<其の二>
79 おわりに
80 第十章 破題の行方
81 はじめに
82 一 『私註』における破題の注記
83 二 『和漢朗詠註抄』について
84 三 「永済註」について
85 四 見聞系朗詠註について
86 五 中世における句題詩製作
87 六 『和漢朗詠集鈔』について
88 七 北村季吟『和漢朗詠集註』について
89 おわりに
90 終章

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2009
910.23
日本文学-歴史-古代 日本文学-歴史-中世 故事熟語
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