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書誌情報サマリ

書名

生活研究の社会学 

著者名 原田 勝弘/著
著者名ヨミ ハラダ カツヒロ
出版者 光生館
出版年月 2012.4


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D365/101/0106335782一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002298840
書誌種別 図書
書名 生活研究の社会学 
書名ヨミ セイカツ ケンキュウ ノ シャカイガク
変容する生活像の軌跡と調査分析
言語区分 日本語
著者名 原田 勝弘/著
著者名ヨミ ハラダ カツヒロ
出版地 東京
出版者 光生館
出版年月 2012.4
本体価格 ¥3400
ISBN 978-4-332-60077-0
ISBN 4-332-60077-0
数量 15,286p
大きさ 22cm
分類記号 365
件名 生活
内容紹介 「戦間期」における生活研究の軌跡、台湾先住民族の生活問題…。日本の近現代における生活研究の源流とその展開過程を追究する歴史的研究と、著者がこれまで手がけてきた生活問題や生活像をめぐる調査研究をまとめる。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第一章 「戦間期」における生活研究の軌跡
2 はじめに
3 一 生活構造論の展開とその「宿命」
4 二 戦間期における「文化生活」研究の展開と挫折
5 三 「民衆娯楽」論の変容
6 四 労働者生活研究における「生活主体」と「生活形態」
7 おわりに
8 第二章 生活改造運動の使徒-森本厚吉の文化生活研究-
9 一 「生活標準」研究が目指したもの
10 二 「中流階級運動」論と生活権の提唱
11 三 伝道者の相貌とその相伴者
12 四 文化生活運動の展開と挫折
13 第三章 都市的人間像への視線-「都市生活構造」論の先駆者-
14 はじめに
15 一 「身内集団」から《境界人》へ-「都市的人間像」の原点-
16 二 都市生活「観察者」の基点と視点
17 三 都市フォークロリストの視線と社会調査研究
18 四 「一班から全貌へ」-「奥井都市学」の方法的基底-
19 五 「もうひとつの生活構造論」とその課題
20 第四章 生活調査研究の源流-藤林敬三の方法をめぐって-
21 はじめに
22 一 労働者心理学研究の特質
23 二 労働者調査の研究対象と領域
24 三 調査研究の方法論的枠組
25 四 社会誌学的方法の性格と役割
26 五 実証的調査論の先駆的意義
27 第五章 原爆被爆者調査と生活構造研究-中鉢正美の生活分析をめぐって-
28 一 生活構造研究における「被爆者」問題の基点
29 二 被爆後の地域生活変動と被爆者調査の歩み
30 三 被爆者の「生活事例調査」の課題と方法
31 四 被爆者生活調査の方法と「原爆被爆者像」の特質
32 おわりに
33 第六章 原爆被爆とその後の生活変動-広島におけるF地区事例調査を通じて-
34 はじめに
35 一 被爆者生活調査の性格と意義
36 二 F地区被爆者生活調査の目的と方法
37 三 調査の方法と対象地域の概況
38 四 被爆時の行動状況と被害の実態
39 五 被爆後の生活変動とその構造的特質
40 結語
41 第七章 台湾先住民族の生活問題と「原住民族運動」
42 はじめに
43 一 「名づけられた者たち」の歴史-植民地支配と民族の呼称-
44 二 「台湾の主人」として-「原住民族」宣言と「原権会」の登場-
45 三 台湾「原住民族」問題の現在-「土地返還問題」をめぐって-
46 四 原住民族の文化復権-「母語」教育への模索と実践をめぐって-
47 おわりに-「原住民族条項」と「メディア発声権」をめぐって-
48 補論-再び先住民族の「呼称」をめぐって-
49 第八章 波照間島の高齢者生活とその生活史-「カジマヤー」と「戦争マラリア」を中心に-
50 はじめに
51 一 人生の花道「カジマヤー」-島ぐるみで祝う長寿者の祝祭-
52 二 記憶すべき出来事としての“歴史的体験”-「戦争マラリア」-
53 三 「戦争マラリア」の体験を語り継ぐ-M・Oさんの生活史事例-
54 第九章 ライフドキュメントの社会学と生活史研究
55 はじめに-ライフドキュメント研究としての生活史-
56 一 生活史とは何か
57 二 隣接分野における生活史・生活記録研究
58 三 社会学における生活史研究
59 四 方法としての生活史調査
60 おわりに-二〇三〇年の「孤立貧」-

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2012
365
生活
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