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書誌情報サマリ

書名

社会と向き合う心理学 

著者名 サトウ タツヤ/編
著者名ヨミ サトウ タツヤ
出版者 新曜社
出版年月 2012.9


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館書庫別D3614/109/0106475569一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002345181
書誌種別 図書
書名 社会と向き合う心理学 
書名ヨミ シャカイ ト ムキアウ シンリガク
言語区分 日本語
著者名 サトウ タツヤ/編   若林 宏輔/編   木戸 彩恵/編
著者名ヨミ サトウ タツヤ ワカバヤシ コウスケ キド アヤエ
出版地 東京
出版者 新曜社
出版年月 2012.9
本体価格 ¥2800
ISBN 978-4-7885-1305-1
ISBN 4-7885-1305-1
数量 7,336p
大きさ 21cm
分類記号 361.4
件名 社会心理学   文化心理学
注記 文献:p301~322
内容紹介 人々が社会と向き合い、生きていくうえで大切な心理学について、グローバリゼーション、お小遣い、化粧や恋愛、中絶、難病・うつ・健康、冤罪といった社会に関する多様な現象を通して解説する。
著者紹介 立命館大学文学部教授、研究部長/衣笠総合研究機構長。専門は応用社会心理学、心理学史。



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 序章 この本が伝えたいこと
2 1 この本が伝えたい「心の仕組みを知ること」の大切さ
3 2 この本が伝えたい心理学の内容
4 3 この本が伝えたい知識のかたち
5 第1部 社会・文化とグローバリゼーション
6 第1章 応用社会心理学と文化心理学
7 1 心理学とは何か
8 2 社会とは何か,応用とは何か
9 3 未来の心理学-グローバリゼーション時代の心理学
10 4 個別を尊重しつつ普遍性を目指す立場としての「社会と向き合う心理学」
11 第2章 社会心理学から心の文化差へ
12 1 自己
13 2 社会的認知
14 3 グループダイナミクス
15 4 心の文化差
16 第3章 文化心理学
17 1 文化心理学-記号から見た文化の定義
18 2 お小遣い研究から見た日韓のおごりの捉え方の違い
19 3 化粧をすることと文化
20 4 グローバリゼーション時代における日本文化のメタ認知
21 第4章 複線径路・等至性モデル(TEM)
22 1 あなたはどんな径路を歩んできましたか?
23 2 人生径路を描いてみよう-大学に進学するに至るまで
24 3 複線径路・等至性モデル(TEM)
25 4 TEMで中絶経験をとらえる
26 5 物語と質的研究の意義
27 第2部 法と心理学
28 第5章 法心理学と裁判員裁判
29 1 法と心理学の接点と研究・学習の意義
30 2 法心理学の歴史
31 3 裁判員制度の開始と法心理学
32 4 裁判員裁判評議の研究
33 第6章 被害面接・被害者学・刑罰論
34 1 被害の発生と捜査心理学
35 2 被害者の軽視と被害者学の勃興
36 3 二次被害とそれを防ぐための仕組み
37 4 被害感情の問題と刑罰の問題-応報感情を超えて
38 第7章 正義と公正感情
39 1 正しさ-公正・正義・司法
40 2 ジャストワールド仮説と公正の方程式-わり算的世界
41 3 家事労働における分配と公正
42 4 争いを防ぐ,あるいは治める,平和構築のための心理学
43 第8章 共感と虚偽と道徳性
44 1 法心理学における感情の問題
45 2 コミュニケーションに見る社会的な共感
46 3 共感の発達をとらえる
47 4 同情と感情移入と共感
48 第9章 冤罪を防ぐ心理学
49 1 戦後日本のいくつかの冤罪事件
50 2 冤罪の原因としての目撃証言の誤りと虚偽自白
51 3 供述分析
52 4 供述分析の3次元的視覚化と裁判員裁判
53 第3部 厚生心理学
54 第10章 クオリティ・オフ・ライフとは何か?
55 1 クオリティ・オブ・ライフという概念
56 2 健康神話,そしてそれに埋め込まれている私
57 3 個人的なQOL
58 4 ナラティヴと厚生心理学
59 第11章 ライフ・エスノグラフィ
60 1 難病,特に神経難病とは何か
61 2 エスノグラフィによる文化の記述の意義
62 3 難病患者という文化の記述
63 4 エスノグラフィと厚生心理学
64 第12章 当事者研究のあり方
65 1 当事者研究という視座
66 2 当事者とは誰か
67 3 当事者研究とは何か
68 4 難病支援をフィールドとした当事者研究-当事者参加型アクションリサーチ
69 5 当事者性と厚生心理学
70 第13章 対人援助職のシステムとそのストレス
71 1 対人援助職者とは誰か
72 2 病院における心理臨床
73 3 看護師のストレス
74 4 対人援助職と厚生心理学
75 第4部 現代社会の問題
76 第14章 現代社会と血液型性格判断
77 1 現代社会における血液型性格判断
78 2 血液型性格判断の社会心理学的な問題点
79 3 迷信を信じ続ける心理
80 4 迷信にだまされるな
81 第15章 現代社会とうつ病の治め方
82 1 現代社会におけるうつ病と自殺
83 2 うつ病の歴史と新型うつ病
84 3 大震災・大きな出来事とうつ病
85 4 うつ病と心理学の可能性
86 第16章 現代社会とゲーミング
87 1 ゲーミングというコミュニケーション
88 2 ゲーミングが必要な社会問題
89 3 ゲーミングの実際-取調べ場面体験ゲーム
90 4 ゲーミングという表現の可能性
91 第17章 現代社会と「道草」
92 1 環境心理学とは何か
93 2 子どもの道草研究から「識る」環境心理学
94 3 人生の道草と現代社会-複線径路的に人生を見つめる目を養う
95 第18章 現代社会と青年期
96 1 青年期という時代
97 2 青年と恋愛
98 3 青年期の親子関係
99 4 変化する現代社会と青年
100 第5部 社会と向き合うための方法論
101 第19章 涙なしの心理統計
102 1 心理と統計の関係
103 2 平均値の比較
104 3 クロス表
105 4 多変量解析
106 第20章 未来を拓く質的研究法
107 1 質的研究法の意義
108 2 インタビュー
109 3 フィールドワーク
110 4 テキストマイニング

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サトウ タツヤ 若林 宏輔 木戸 彩恵
2012
361.4
社会心理学 文化心理学
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