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書誌情報サマリ

書名

萬葉集の羈旅と文芸 

著者名 三田 誠司/著
著者名ヨミ ミタ セイジ
出版者 塙書房
出版年月 2012.10


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架91112/465/2102536777一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100002473
書誌種別 図書
書名 萬葉集の羈旅と文芸 
書名ヨミ マンヨウシュウ ノ キリョ ト ブンゲイ
言語区分 日本語
著者名 三田 誠司/著
著者名ヨミ ミタ セイジ
出版地 東京
出版者 塙書房
出版年月 2012.10
本体価格 ¥9000
ISBN 978-4-8273-0119-9
ISBN 4-8273-0119-9
数量 5,287,8p
大きさ 22cm
分類記号 911.125
件名 万葉集   旅行
内容紹介 「萬葉集」に見られる旅という状況が、歌という「文芸」においていかに表現されていったか。前期作を中心に、旅の歌の発生から定着までの歴史的展開の様相を考察する。
著者紹介 1962年広島県生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科退学。土浦短期大学国文科助教授等を経て、駒沢女子大学人文学部教授。博士(文学)(北海道大学)。
目次タイトル 序章 萬葉集における旅
一 「羈旅」と「旅」 二 『萬葉集』における旅の様相 三 羈旅歌の内容 四 本書の構成
第一章 初期萬葉歌と旅
一 初期萬葉における有間皇子歌の位置 二 「松が枝」を結ぶこと 三 「ま幸くあらば」 四 「また帰り見む」 五 「椎の葉に盛る」
第二章 柿本人麻呂と羈旅
一 「家」をうたうこと 二 『萬葉集』の「海人」 三 「旅行く我れを」 四 羈旅歌八首の意義
第三章 別離の文芸
一 相聞の中の旅 二 第一群の「山」 三 「我が振る袖を妹見つらむか」 四 第二群の「山」 五 二群の構造
補論一 依羅娘子の歌と「石見相聞歌」
一 依羅娘子の歌の問題点 二 「な思ひ」と「な恋ひ」 三 依羅娘子の歌の特質 四 「石見相聞歌」の享受と依羅娘子の歌
第四章 旅と女性
一 旅を志向する女性 二 「標結へ我が背」 三 追いかける女性像 四 女性と「家」
第五章 旅中の死
一 類型と特殊性 二 「寝せる君かも」 三 「妻知らば来も問はましを」 四 作中の主体
補論二 「行路死人歌」について
一 いわゆる「行路死人歌」の存在 二 「家」「名」を問う表現 三 行路死人歌における「鎮魂」
第六章 柿本人麻呂の臨死時自傷歌
一 人麻呂の死と虚構 二 人麻呂自傷歌の生い立ち 三 妻依羅娘子の歌 四 「行路死」という主題
第七章 のゆくえ
一 石中死人歌以後 二 足柄坂死人歌の特徴 三 行路死人歌の二つの流れ 四 行路死人歌の終焉
第八章 羈旅歌の配列
一 叙景と抒情 二 東国の歌一六首 三 「羈旅作」中の相聞的要素 四 巻七「羈旅作」の達成
終章 羈旅の信仰と萬葉歌の表現
一 柿本人麻呂と「旅」 二 「旅の歌」研究における課題



内容細目

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2012
2012
911.125
万葉集 旅行
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