タイトルコード |
1000100056445 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
現代スポーツの社会学 |
書名ヨミ |
ゲンダイ スポーツ ノ シャカイガク |
|
課題と共生への道のり |
版表示 |
増補 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
J.コークリー/著
P.ドネリー/著
前田 和司/共編訳
大沼 義彦/共編訳
松村 和則/共編訳
石岡 丈昇/[ほか]訳
|
著者名ヨミ |
J コークリー P ドネリー マエダ カズシ オオヌマ ヨシヒコ マツムラ カズノリ イシオカ トモノリ |
著者名原綴 |
Coakley Jay J. Donnelly Peter |
出版地 |
東京 |
出版者 |
南窓社
|
出版年月 |
2013.4 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-8165-0413-6 |
ISBN |
4-8165-0413-6 |
数量 |
318p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
780.13
|
件名 |
スポーツ社会学
|
注記 |
原タイトル:Sports in society 原著第2版の抄訳 |
注記 |
文献:p275〜308 |
内容紹介 |
暮らしや社会的文脈にスポーツを位置づけ、批判的に検証するほか、スポーツ、社会、文化の間にある深い関係を記述する。また、スポーツの社会的側面やスポーツ経験の意味を探る。 |
目次タイトル |
第1章 スポーツの社会学 |
|
1.本書について 2.文化と社会を定義する 3.スポーツを定義する 4.スポーツの社会学とは何か 5.なぜ社会の中のスポーツを研究するのか? 6.スポーツの2つのモデル |
|
第2章 社会理論を使う |
|
1.理論とは何か?なぜ理論が必要か? 2.機能主義論:スポーツは現状を維持する 3.コンフリクト理論:スポーツは金持ちの道具 4.批判理論:スポーツは文化や社会関係が生み出され変化する場である 5.フェミニズム理論:スポーツはジェンダーを反映した活動である 6.相互作用論:どのように人びとはスポーツを経験するのか? 7.スポーツを研究するために最も適した理論はあるのか? |
|
第3章 スポーツと社会化 |
|
1.社会化とは何か? 2.スポーツを始め、それを継続すること 3.スポーツ参加の変化ないし終息 4.スポーツに関わること:何が起こっているのか? 5.スポーツは健康を増進するのか? 6.スポーツは私たちの生活にどんな影響を及ぼすか? 7.社会化研究が私たちに教えてくれないこと |
|
第4章 スポーツにおける「逸脱」 |
|
1.スポーツにおける「逸脱」を研究する時に直面する問題 2.スポーツにおける「逸脱」を定義し研究すること:2つの理論的アプローチ 3.スポーツにおける「逸脱」への構築主義アプローチ 4.選手社会における「逸脱」についての研究 5.パフォーマンスを高める薬物:「逸脱的」な過剰同調 |
|
第5章 ジェンダーとスポーツ |
|
1.参画と公正の問題 2.イデオロギー問題と権力問題 3.永遠に「レディ」? 4.変革の場としてのスポーツ |
|
第6章 人種と民族 |
|
1.人種、民族、マイノリティ集団を定義する 2.人種の起源と人種イデオロギー 3.カナダにおける人種関係と民族関係 4.カナダのスポーツにおける民族・人種関係のダイナミクス 5.カナダのスポーツにおける人種的・民族的関係の課題 |
|
第7章 社会階層 |
|
1.社会階層と階層関係 2.スポーツと経済的不平等 3.社会階層とスポーツ参加 4.グローバルな不平等とスポーツ 5.スポーツにおける経済的機会と職業機会 6.元選手のスポーツ参加と職業経歴 |
|
第8章 スポーツと経済 |
|
1.商業スポーツの出現と成長 2.商業化とスポーツにおける変化 3.商業スポーツにおけるオーナー、スポンサー、プロモーター 4.商業スポーツにおける選手の法的立場と収入 |
|
第9章 スポーツとメディア |
|
1.メディアの特徴 2.スポーツとメディア:双方向の関係 3.メディアスポーツにおけるイメージと語り 4.メディアスポーツに伴う観客経験 5.スポーツジャーナリズムという職業 |
|
第10章 スポーツと政治 |
|
1.スポーツと政府の結びつき 2.スポーツとグローバルな政治過程 3.スポーツの中の政治 |
|
第11章 スポーツにおける暴力 |
|
1.暴力とは何か? 2.スポーツにおける暴力の歴史 3.フィールド内の暴力 4.フィールド外での暴力 |