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書誌情報サマリ

書名

横井小楠研究 

著者名 源 了圓/著
著者名ヨミ ミナモト リョウエン
出版者 藤原書店
出版年月 2013.6


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架12154/17/0106415847一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100074617
書誌種別 図書
書名 横井小楠研究 
書名ヨミ ヨコイ ショウナン ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 源 了圓/著
著者名ヨミ ミナモト リョウエン
出版地 東京
出版者 藤原書店
出版年月 2013.6
本体価格 ¥9500
ISBN 978-4-89434-920-9
ISBN 4-89434-920-9
数量 557p
大きさ 22cm
分類記号 121.54
個人件名 横井 小楠
内容紹介 幕末・開国期において世界を視野に収めつつ「公共」の思想を唱導、近代へ向かう日本のあるべき国家像を提示し、維新の志士たちに多大な影響を与えた思想家・横井小楠。その核心に小楠研究の第一人者が迫る。
著者紹介 1920年熊本県生まれ。東北大学名誉教授。日本学士院会員。専攻は日本思想史。著書に「義理と人情」「徳川合理思想の系譜」等。
目次タイトル 序 日本の伝統のもう一つの可能性
一 横井小楠との出会い 二 小楠への三つのアプローチ 三 小楠の生涯 四 「公議・公論」の思想 五 東アジアの中の小楠 結び 小楠の普遍主義思想を支えたもの
第一部 「公共」の思想と「開国」論
横井小楠における学問・教育・政治
横井小楠における攘夷論から開国論への転回
一 「攘夷」から「有道・無道」のパラダイムへ 二 『鎖国論』との出会い 三 『海国図志』とその幕末日本における受容 四 横井小楠における『海国図志』の受容と開国論への転向 五 西洋列強は有道の国か 結び
横井小楠の「公」をめぐる思想とその「開国」観
はじめに 一 「体験としての公論意識」の形成 二 小楠の「公」観念の形成における『海国図志』「アメリカ篇」の役割 三 小楠における「開国」と「天地公共の道」 四 「公議・公論」と「公共」の思想 五 「公私」の論と開国 結び 補論 晩年の小楠における「議会制」についての言説と「アメリカ篇」
第二部 「三代の学」と「天」の観念
横井小楠の「三代の学」における基本的概念の検討
序 一 小楠における「三代」 二 「三代の学」の基本概念 結び
横井小楠における「天」の観念とキリスト教
はじめに 一 天保十年から元治元年までの小楠のキリスト教観の粗描 二 天の観念の飛躍に至るまでの小楠の精神の軌跡 三 小楠における天の観念-天命・天理・天帝 四 天の観念の変容の原因とその小楠への影響 五 トマス・レイク・ハリスとの出会い 結び
近世日本における「為己の学」の系譜
一 近世日本における「為己の学」の基本性格 二 近世前期-藤原惺窩と熊沢蕃山 三 近世中・後期-大塚退野・平野深淵と横井小楠
第三部 明治の横井小楠
「参与」としての横井小楠の九カ月
はじめに Ⅰ 「政体書」をめぐって 一 福岡孝悌・副島種臣の改革案 二 小楠による「政体書」の検討 Ⅱ 天皇観と広義の天皇教育 一 岩倉具視の横井小楠への期待 二 小楠の天皇観の変遷-「参与」以前と就任後 三 天皇の職務と「良心」 四 横井小楠と元田永孚 補論 立花壱岐の『井蛙天話』
横井小楠の暗殺事件と「天道覚明論」をめぐる問題
序 事件の背景 Ⅰ 横井小楠の暗殺事件 一 小楠の暗殺と政府の対応方針 二 古賀大巡察の熊本派遣と彼のもたらした「天道覚明論」 三 小野小巡察のもたらしたものとそれをめぐる政府内の葛藤 四 大宮司阿蘇惟治の召喚 結び Ⅱ 「天道覚明論」をめぐる問題 一 「天道覚明論」の内容の検討 二 「天道覚明論」と「東皐野人文書」の筆者の問題 小結
徳富蘇峰
小楠理解における蘇峰 小楠研究に与えたプラス面 蘇峰の小楠理解の誤り
安場保和と後藤新平
「智」の人・安場保和 小楠の「為己の学」 台湾での後藤新平の功績 後藤新平夫人和子の内助の功
補論
私の小楠研究の歩みを振りかえって
横井小楠の実学
幕末思想史の一般的性格 小楠の実学



内容細目

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源 了圓
2013
121.54
横井 小楠
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