タイトルコード |
1000100119059 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近世・近代の水産資源と生業 |
書名ヨミ |
キンセイ キンダイ ノ スイサン シゲン ト セイギョウ |
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保全と繁殖の時代 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
高橋 美貴/著
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著者名ヨミ |
タカハシ ヨシタカ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2013.12 |
本体価格 |
¥9500 |
ISBN |
978-4-642-03459-3 |
ISBN |
4-642-03459-3 |
数量 |
10,297,8p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
662.1
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件名 |
漁業-日本
漁業政策-歴史
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注記 |
文献:p273〜290 |
内容紹介 |
世界史的拡がりの中で、日本の漁業史・漁政史はどのように位置づけられるのか。19世紀を中心として、近世・近代日本における漁政の展開とそれがもつ歴史的な位置について、水産資源の利用と管理という観点から検討を加える。 |
著者紹介 |
1966年群馬県生まれ。東北大学大学院文学研究科(博士後期課程)修了。東京農工大学准教授。博士(文学)。著書に「「資源繁殖の時代」と日本の漁業」など。 |
目次タイトル |
序章 本書の課題と問題関心 |
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第Ⅰ部 一九世紀末<資源繁殖の時代>と日本の漁政 |
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第一章 一九世紀末・日本における漁政の特徴と同時代史的位置 |
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はじめに 第一節 資源繁殖政策の展開 第二節 第一回水産博覧会と資源繁殖 第三節 資源繁殖政策と欧米漁政への視線 第四節 資源繁殖政策の同時代史的位置と拡がり おわりに |
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第二章 一九世紀末の漁政と資源繁殖 |
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はじめに 第一節 一九世紀末における日本の漁政 第二節 ドイツにおける水産法制(水産保護条例)の整備 第三節 ドイツ水産協会と漁政 第四節 一九世紀末のドイツにおける資源繁殖政策と漁政 おわりに |
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第Ⅱ部 一九世紀の水産資源繁殖政策と生業 |
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第一章 一九世紀における資源保全と生業 |
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はじめに 第一節 八郎潟における漁業と水産資源 第二節 近世漁民による生態的認識の深化と資源保全 第三節 潟漁をめぐる生業保障と資源保全 第四節 一九世紀末におけるゴリ引網争論と県庁漁政 むすびにかえて |
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第二章 水産資源繁殖政策に関わる監視・取締体制と「一品両名」行為 |
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はじめに 第一節 水産資源繁殖政策と警察 第二節 近世における「一品両名」行為 むすびにかえて |
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第Ⅲ部 近世における水産資源保全の意識化と働きかけ |
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第一章 近世漁業を通してみた生業と魚介類 |
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はじめに 第一節 近世漁業の成熟と基盤 第二節 魚群の引き寄せ・発見の技術と資源保全の意識化 第三節 水産資源保全への試みと殖産 おわりに |
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第二章 近世における水産資源保全政策の登場と展開 |
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はじめに 第一節 村上町鮭川とその漁業構造 第二節 天明・寛政期の村上藩における漁政の展開 第三節 村上藩における殖産政策 第四節 村上藩における資源保全政策から資源繁殖政策へ おわりに |
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第三章 水産資源変動と近世領主 |
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はじめに 第一節 八戸藩におけるイワシ網漁の展開と背景 第二節 イワシ網漁と湊浦通地域の特質形成 第三節 イワシと大豆と八戸藩 第四節 漁乞と八戸藩 おわりに |
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第四章 近世における俵物増産と海士 |
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はじめに 第一節 隠岐の俵物生産と他国海士の入漁 第二節 藩領における俵物増産と他国海士 おわりに |
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終章 総括と今後の課題 |
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1 第Ⅰ部のまとめと今後の課題 2 第Ⅱ部のまとめと今後の課題 3 第Ⅲ部のまとめと今後の課題 |