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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 6111/73/ | 0106441506 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100125665 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本農民政策史論 |
書名ヨミ |
ニホン ノウミン セイサク シロン |
|
開拓・移民・教育訓練 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
伊藤 淳史/著
|
著者名ヨミ |
イトウ アツシ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2013.12 |
本体価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-87698-383-4 |
ISBN |
4-87698-383-4 |
数量 |
5,340p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
611.1
|
件名 |
農業政策-歴史
農民-歴史
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注記 |
文献:p297〜320 |
内容紹介 |
農業政策のもとに耕作するのは農民であり、その視点から見たとき、実は国家や政策は一元的、固定的なものではない。政策の立案者のみならず、受容者にも焦点を当て、近現代日本農政の系譜、その光と影を鮮やかに描く農業史。 |
著者紹介 |
1973年福岡県生まれ。京都大学博士(農学)取得。京都大学大学院農学研究科助教。日本学術振興会特別研究員。専攻は近現代日本農業史。 |
目次タイトル |
序章 「農民政策」から日本農政を捉え直す |
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1.日本農政における「人」の問題 2.なぜ「農民政策」は見過ごされたのか?-研究史の問題点と本書の視角 3.農業政策研究における農民政策分析の不在 4.「石黒農政」評価と農民政策 5.移民政策研究における戦時と戦後の断絶 6.農本思想研究における2つの欠落-受け手側の反応と戦後分析の不在 7.本書の課題と構成 |
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第1章 戦時体制下農民の意識と行動 |
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1.道府県農会報を分析することの可能性と意味 2.共同作業の実態-労働・生活 3.農民訓練に対する反応 4.農民意識の多様性と戦時農会の位置 |
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第2章 加藤完治の営農指導 |
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1.実地における農業指導者・加藤完治と入植者たち 2.入植から加藤完治組合長辞任まで 3.加藤弥進彦組合長による経営形態の転換 4.定着の要因-教育としての開拓 5.加藤完治の営農指導-その虚像と実像 |
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第3章 農業労務者派米事業の成立過程 |
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1.戦後農政としての農業移民という視点 2.農業労務者派米事業をめぐる時代状況 3.農業実習生派米事業と国際農友会 4.農業労務者派米事業をめぐる農林省と外務省の対立 5.農業労務者派米協議会発足と事業の開始 6.戦後移民を推進したアクターたち |
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第4章 農民道場の戦後 |
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1.農林省における戦後教育改革 2.修錬農場(農民道場)の発足および戦時期の変化 3.戦後の内容「刷新」-開拓増産修錬農場・経営伝習農場 4.施設教育の推移-1950年代〜70年代 5.新農業大学校の発足 6.「農民教育の三本柱」の現在 |
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第5章 農村青年対策としての青年隊組織 |
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1.「参加する側」からの視点-なぜ青年隊組織は推進されるのか? 2.戦時期・戦後直後における青年隊組織 3.産業開発青年隊・農村建設青年隊 4.青年海外協力隊 5.青年隊組織と「満洲の残像」 |
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第6章 農業政策としての戦後移民政策 |
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1.戦後移民と現代世界・現代日本 2.戦後移民政策の開始と外務省・農林省の動向-1950年代 3.新たな意義の模索-1960年代・70年代 4.移民政策の終焉-1980年代・90年代 5.移民政策の継続と農林省の関与 6.日系ブラジル移民研究の再検討 7.戦後日本の国家像と戦後移民 |
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終章 戦時・戦後農民政策の展開と石黒農政の戦後 |
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1.農民政策の具体相 2.戦後における農民政策の展開 3.農民政策の戦時と戦後 4.内原グループと農民政策-戦後における分岐 5.石黒農政再考 6.戦後農政の展望-むすびにかえて |
内容細目
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