タイトルコード |
1000100363009 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
超巨大噴火が人類に与えた影響 |
書名ヨミ |
チョウキョダイ フンカ ガ ジンルイ ニ アタエタ エイキョウ |
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西南日本で起こった鬼界アカホヤ噴火を中心として |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
桑畑 光博/著
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著者名ヨミ |
クワハタ ミツヒロ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
雄山閣
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出版年月 |
2016.2 |
本体価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-639-02409-5 |
ISBN |
4-639-02409-5 |
数量 |
255p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
219
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件名 |
遺跡・遺物-九州地方
噴火災害
縄文式文化
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注記 |
文献:p212〜251 |
内容紹介 |
日本列島における完新世最大の火山噴火・鬼界アカホヤ噴火。超巨大噴火により自然や生活環境が大きく変化するなか、縄文社会や文化は断絶したのか? 火山灰考古学の手法を用いて、鬼界アカホヤ噴火災害の実態を明らかにする。 |
著者紹介 |
1963年宮崎県生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府博士課程単位取得退学。宮崎県都城市教育委員会文化財課主幹。九州大学アジア埋蔵文化財研究センター研究員。 |
目次タイトル |
第1章 序論 |
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第1節 火山噴火と人類社会 第2節 鬼界アカホヤ噴火の時期と影響に関する研究動向 第3節 問題の所在 第4節 資料と方法 |
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第2章 鬼界アカホヤ噴火の土器編年上での位置付けと土器様式との関係 |
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第1節 南九州における縄文時代のテフラと考古資料 第2節 鬼界アカホヤ噴火の九州縄文土器編年上での位置付けと土器様式との関係 |
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第3章 鬼界アカホヤ噴火後の環境変化と人類の対応 |
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第1節 縄文時代早期の環境変遷史上における鬼界アカホヤ噴火の位置 第2節 鬼界アカホヤ噴火による災害エリア区分と人類の対応モデル 第3節 南九州における鬼界アカホヤ噴火後の生態系の回復過程 |
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第4章 鬼界アカホヤ噴火と他の縄文時代火山災害事例の比較 |
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第1節 桜島火山および霧島火山噴火の事例 第2節 鬼界アカホヤ噴火と他の火山災害事例の比較 |
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第5章 考察 |
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第1節 幸屋火砕流到達範囲内における災害の地域性 第2節 九州縄文時代早〜前期貝塚の消長と鬼界アカホヤ噴火の影響 第3節 鬼界アカホヤ噴火時の社会的環境の検討 第4節 農耕社会との比較 |
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第6章 結論 |