タイトルコード |
1000100408937 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
先住民生存捕鯨の文化人類学的研究 |
書名ヨミ |
センジュウミン セイゾン ホゲイ ノ ブンカ ジンルイガクテキ ケンキュウ |
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国際捕鯨委員会の議論とカリブ海ベクウェイ島の事例を中心に |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
浜口 尚/著
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著者名ヨミ |
ハマグチ ヒサシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
岩田書院
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出版年月 |
2016.7 |
本体価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-86602-969-6 |
ISBN |
4-86602-969-6 |
数量 |
9,193p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
664.9
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件名 |
捕鯨
セントビンセントおよびグレナディーン諸島
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注記 |
文献:p177〜191 |
内容紹介 |
先住民生存捕鯨が確立されてきた歴史的過程を整理、検討したうえで、現在の先住民生存捕鯨が持つ問題点と課題を、セント・ヴィンセントおよびグレナディーン諸島国ベクウェイ島の事例に基づいて分析、考察する。 |
目次タイトル |
序章 |
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0.1.本書の目的と構成 0.2.本書の意義 0.3.調査について 0.4.用いた資料 注 |
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第1章 先住民生存捕鯨研究への視座 |
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1.1.用語の問題-「原住民生存捕鯨」か?それとも「先住民生存捕鯨」か?- 1.2.先住民生存捕鯨に関する先行研究 1.3.小括 注 |
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第2章 先住民生存捕鯨-歴史と現状- |
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2.1.先住民生存捕鯨-歴史- 2.2.先住民生存捕鯨-現状- 2.3.先住民生存捕鯨-課題- 2.4.小括 注 |
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第3章 セント・ヴィンセントおよびグレナディーン諸島国ベクウェイ島の先住民生存捕鯨-国際捕鯨委員会における議論- |
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3.1.第30回年次会議(1978年)から第37回年次会議(1985年)までの状況-先住民生存捕鯨前史- 3.2.第38回年次会議(1986年)における議論および第39回年次会議(1987年)における附表の修正-先住民生存捕鯨の承認- 3.3.第40回年次会議(1988年)における議論-母仔連れ鯨捕殺の問題化- 3.4.第42回年次会議(1990年)における附表の修正-老銛手1人の捕鯨- 3.5.第45回年次会議(1993年)における附表の修正-捕殺枠の削減- 3.6.第48回年次会議(1996年)における附表の修正-若者の捕鯨への参画- 3.7.第50回年次会議(1998年)における議論-捕鯨の人道性をめぐって- 3.8.第51回年次会議(1999年)における附表の修正-仔鯨捕殺禁止規定の明確化- 3.9.第52回年次会議(2000年)における議論-仔鯨でない小さな鯨の捕殺問題- 3.10.第54回年次会議(2002年)における附表の修正-政治的勝利- 3.11.第56回年次会議(2004年)における附表の修正-仔鯨を伴った雄鯨捕殺の承認- 3.12.第59回年次会議(2007年)における附表の修正-捕殺枠の安定化- 3.13.第64回年次会議(2012年)における附表の修正-ホエール・ウォッチングからの反撃- 3.14.小括 注 |
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第4章 ベクウェイ島捕鯨民族誌 |
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4.1.捕鯨の歴史 4.2.捕鯨の現況 4.3.ベクウェイ島の捕鯨をめぐる国際関係 4.4.捕鯨文化と観光開発 4.5.ホエール・ウォッチング-小さな捕鯨の島ベクウェイ島の厄介な問題- 4.6.小括 注 |
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第5章 先住民生存捕鯨の将来 |
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5.1.議論の総括 5.2.国際捕鯨委員会と先住民生存捕鯨の将来 5.3.結語 注 |