タイトルコード |
1000100482956 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
豊臣政権の東国政策と徳川氏 |
書名ヨミ |
トヨトミ セイケン ノ トウゴク セイサク ト トクガワ シ |
叢書名 |
佛教大学研究叢書
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叢書番号 |
29 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
片山 正彦/著
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著者名ヨミ |
カタヤマ マサヒコ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
佛教大学
思文閣出版(発売)
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出版年月 |
2017.2 |
本体価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-7842-1875-2 |
ISBN |
4-7842-1875-2 |
数量 |
4,242,4p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
210.48
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件名 |
日本-歴史-安土桃山時代
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個人件名 |
豊臣 秀吉 |
内容紹介 |
豊臣政権の統一過程において、徳川氏の政治的位置が政権の「惣無事」や「取次」を規定していた。豊臣・徳川間の政治的関係を見直しつつ、豊臣政権の東国政策の一端を明らかにする。 |
著者紹介 |
1973年大阪府生まれ。佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。市立枚方宿鍵屋資料館学芸員、佛教大学非常勤講師。共編に「戦国織豊期の西国社会」など。 |
目次タイトル |
序章 研究史の整理と問題点 |
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第一章 天正年間における豊臣政権の在京賄料 |
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はじめに 第一節 豊臣政権の在京賄料宛行 第二節 豊臣政権による家康への近江在京賄料宛行の意義 おわりに |
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第二章 豊臣政権の対北条政策と家康 |
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はじめに 第一節 豊臣・徳川間における「長丸」上洛問題 第二節 小田原の役と「長丸」の上洛 第三節 豊臣政権の小田原出兵計画と「長丸」の不上洛 おわりに |
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補論一 書評 福田千鶴著『淀殿-われ太閤の妻となりて-』 |
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はじめに 第一節 福田著書の構成と概要 第二節 評者の見解 おわりに |
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第三章 天正後期豊臣政権の「取次」と家康 |
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はじめに 第一節 関東方面の「取次」と秀吉・家康の政治的関係 第二節 豊臣・北条間の交渉と家康の役割 おわりに |
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第四章 豊臣政権の統一過程における家康の位置付け |
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はじめに 第一節 家康上洛以前の豊臣・徳川の関係 第二節 「惣無事」における家康の位置付け おわりに |
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第五章 豊臣政権樹立過程における於次秀勝の位置づけ |
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はじめに 第一節 同時代史料以外にみえる「秀勝」 第二節 丹波在国期における於次秀勝 おわりに |
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第六章 「江濃越一和」と関白二条晴良 |
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はじめに 第一節 二条家とその周囲 第二節 「江濃越一和」における二条晴良の政治活動 おわりに |
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補論二 「石山合戦」和睦交渉における公家の役割 |
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はじめに 第一節 天正六年の和睦交渉における庭田重保・勧修寺晴豊の役割 第二節 天正八年の和睦交渉における庭田重保・勧修寺晴豊・近衛前久の役割 おわりに |
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補論三 原田直政の大和国支配 |
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はじめに 第一節 「守護」原田直政について 第二節 直政の大和国支配と本願寺攻め おわりに |
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終章 |