タイトルコード |
1000100567883 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近世中後期の藩と幕府 |
書名ヨミ |
キンセイ チュウコウキ ノ ハン ト バクフ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
荒木 裕行/著
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著者名ヨミ |
アラキ ヒロユキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東京大学出版会
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出版年月 |
2017.11 |
本体価格 |
¥6400 |
ISBN |
978-4-13-026246-0 |
ISBN |
4-13-026246-0 |
数量 |
6,248,4p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
210.55
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件名 |
日本-歴史-江戸時代
幕藩体制
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内容紹介 |
近世中後期の国家において、幕府と藩とはどのような関係にあったのか。藩・大名が構築していた政治ネットワーク、幕府側の支配システムを取り上げて検討する。 |
著者紹介 |
1979年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退。同大学史料編纂所助教。 |
目次タイトル |
序章 研究史と本書の課題 |
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1 先行研究整理 2 本書の構成 |
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第Ⅰ部 藩・大名の政治ネットワーク |
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第一章 近世中期の幕藩関係 |
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はじめに 1 御用頼の役割と変化 2 享保十二年水野忠之への御内用頼依頼 3 御用頼の縮減 おわりに |
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第二章 近世後期の鳥取藩御内用頼 |
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はじめに 1 御用頼・御内用頼の概要 2 御用頼の依頼と日常的な交際 3 御内用頼老中の役割 4 江戸湾防備に関わる御内用頼老中への交渉 おわりに |
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第三章 天保改革期の御用頼取締 |
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はじめに 1 取締の概要 2 取締の目的と展開 3 天保改革終了後の御用頼再増加 4 御用頼選定への幕府役人集団の関与 おわりに |
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第四章 文政期古河藩の幕府向内願交渉 |
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はじめに 1 御内用役の活動概要 2 土井利厚藩主期の御内用役の活動 3 土井利位藩主期の御内用役の活動 4 日常的な関係維持の必要性 おわりに |
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第五章 会津藩主松平容敬の交際と政治化 |
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はじめに 1 交際の様相 2 交際の変化 おわりに |
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第Ⅱ部 幕府の支配機構 |
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第六章 所司代赴任時の老中上京について |
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はじめに 1 引渡上京の概要と内容 2 引渡上京以前の所司代交代と引渡上京の開始 3 引渡上京が行われなかった例 4 幕末期の引渡上京 おわりに |
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第七章 株仲間再興令決定過程の検討 |
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はじめに 1 弘化期の展開 2 嘉永期の展開 おわりに |
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第八章 天保期水口藩の家中騒動 |
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はじめに 1 騒動の始まり 2 老中への出訴 3 出訴後の展開 おわりに |
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補章 老中松平乗全の大名・旗本情報探索 |
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はじめに 1 騒動発生後の探索 2 騒動発生以前の探索 3 私的な探索 おわりに |
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第九章 目付の職掌について |
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はじめに 1 目付自身の職掌認識 2 遠山景晋の日記から見る職掌の数量把握 3 監察官としての活動 4 監察以外の職掌 おわりに |
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終章 近世中後期の幕藩関係と幕府の支配機構 |