タイトルコード |
1000100587669 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本後紀の研究 |
書名ヨミ |
ニホン コウキ ノ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大平 和典/著
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著者名ヨミ |
オオヒラ カズノリ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
国書刊行会
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出版年月 |
2018.1 |
本体価格 |
¥15000 |
ISBN |
978-4-336-06203-1 |
ISBN |
4-336-06203-1 |
数量 |
354,21p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
210.36
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件名 |
日本後紀
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注記 |
文献:p327〜351 |
内容紹介 |
「日本後紀」の諸本を採り上げて、主要諸本間の文字の異同と校訂を概観し、「日本後紀」の特色と撰者の個性との関係について通説に対する疑問を述べる。さらに、二十巻本「日本後紀」およびそれに関連する諸問題等にも言及。 |
著者紹介 |
昭和53年栃木県生まれ。皇學館大学大学院文学研究科博士前期課程修了。同大学研究開発推進センター准教授・佐川記念神道博物館学芸員。博士(文学)。 |
目次タイトル |
序論 |
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第一部 |
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第一章 『日本後紀』の諸本をめぐる問題 |
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一 『日本後紀』の主な写本と版本 二 『日本後紀』の校訂本と注釈書 三 『日本後紀』三条西家本と塙本の異同について 四 『日本後紀』三条西家本・塙本と柳原本との異同について 五 訳注日本史料本『日本後紀』残存巻の校訂について |
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第二章 『日本後紀』の編纂と藤原緒嗣 |
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一 『日本後紀』の編纂過程 二 藤原緒嗣の略伝 三 緒嗣の政治への関与 四 緒嗣の『日本後紀』編纂への関与 |
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第三章 「桓武天皇の遺勅」について |
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一 西本昌弘氏の説 二 『東宝記』の史料性 三 現存『日本後紀』の記述 |
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第四章 『日本後紀』における平城上皇に対する叙述 |
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一 薬子の変の叙述 二 平城天皇に対する叙述 |
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第二部 |
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第五章 二十巻本『日本後紀』の基礎的検討 |
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一 『日本後紀』の「偽書」 二 二十巻本の成立と『類聚日本紀』 三 二十巻本の巻構成と出典史料 |
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第六章 『類聚日本紀』の基礎的検討 |
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一 『類聚日本紀』の引用書目 二 『日本書紀』部分における間接引用 三 『類聚日本紀』編纂への位置づけ |
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第七章 二十巻本『日本後紀』の編纂と流布をめぐって |
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一 近世期における『日本後紀』の博捜と復原作業 二 『日本後紀』に類似する書名を有する書 |
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第八章 尾張藩二代藩主徳川光友の学と堀杏庵門下 |
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一 杏庵没後の杏庵門下と尾張藩 二 徳川光友と堀貞高 三 尾張藩初期の編纂事業 |
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第九章 『日本逸史』延暦十三年十二月庚申是日条考 |
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一 賀茂社行幸初見記事の問題点 二 『日本後紀』・『日本紀略』 三 『類聚日本紀』・『日本逸史』と『水鏡』 |
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結論 |