タイトルコード |
1000100607835 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
泊園書院の明治維新 |
書名ヨミ |
ハクエン ショイン ノ メイジ イシン |
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政策者と企業家たち |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
横山 俊一郎/著
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著者名ヨミ |
ヨコヤマ シュンイチロウ |
出版地 |
大阪 |
出版者 |
清文堂出版
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出版年月 |
2018.3 |
本体価格 |
¥7800 |
ISBN |
978-4-7924-1085-8 |
ISBN |
4-7924-1085-8 |
数量 |
15,309p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
372.105
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件名 |
泊園書院
政治家
実業家
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注記 |
文献:p280〜287 |
内容紹介 |
江戸時代後期に大阪市中に開かれた漢学塾「泊園書院」。その門人が政策もしくは経営の現場で構想した経世論と、その実践を時間軸に沿って分析し、大阪漢学が近代日本に果たした役割を明らかにする。 |
目次タイトル |
序論 大阪漢学と明治維新 |
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第Ⅰ部 近世の<政策者>たち |
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第一章 多田海庵の海防意識 |
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はじめに 一 前半生 二 著述と献策 三 徳川斉昭への献策 四 土岐鋭雄への献策 五 姉小路公知と学習院への献策 おわりに |
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第二章 多田海庵の政教構想 |
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はじめに 一 『国体一覧』-その論理と全体構成 二 政治実践との関わり 三 財政再建をめぐって 四 「宋朝」と「楠公」 おわりに |
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第三章 雨森精斎の政治実践 |
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はじめに 一 幕末の略歴 二 公議所法則案改正委員-泊園塾と咸宜園の人々 三 維新の公議人として 四 連続する通念-幕末の献言から おわりに |
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第四章 安達清風の学術交流と開拓事業 |
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はじめに 一 幕末の略歴 二 学術交流の実態 三 維新の開拓者として 四 土族授産を超えた構想と実践 おわりに |
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補章 山田孝堂の学術と実践 |
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はじめに 一 幕末の略歴 二 維新の<実務家>として 三 大坂遊学の実態 四 富国への対応 おわりに |
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第Ⅱ部 近代の<企業家>たち |
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第一章 男爵本多政以の思想と事業 |
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はじめに 一 本多の略歴 二 徂徠学から臨済禅へ 三 参禅ネットワークと住友の経営者たち 四 照顔講と葵機業場-本多の事業活動の両輪 おわりに |
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第二章 山口県佐波郡における泊園書院出身者の事業活動の一考察 |
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はじめに 一 尾中の略歴 二 銀行取締役当時の尾中の意識 三 銀行創設以前の古谷の意識 おわりに |
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第三章 永田仁助の経済倫理 |
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はじめに 一 永田の略歴 二 国家・社会・歴史-その対峙の仕方 三 天人未分の境地-生死と富貴を決するもの 四 成金と武士-拝金の克服に向けて おわりに |
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補章1 泊園書院の教育と明治・大正期の実業家 |
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はじめに 一 泊園書院出身の<企業家>たち 二 南岳のいう愛国と国体 三 南岳のいう自由と自治 四 南岳のいう自欺と廉恥 五 南岳のいう人情と時措 おわりに |
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補章2 藤澤南岳の世界認識に関する考察 |
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はじめに 一 「正徳」に西洋の「実理」を読む-聖賢が語る理想を目指して 二 「公平」に西洋の「実験」を読む-私利を排しつつ公利を求めて 三 「天人」に西洋の「真実」を読む-宗教および政教間の対立を越えて おわりに |
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結論 泊園書院の人々による変革と儒教 |