タイトルコード |
1000100643489 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
福島の除染と復興 |
書名ヨミ |
フクシマ ノ ジョセン ト フッコウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
川崎 興太/著
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著者名ヨミ |
カワサキ コウタ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
丸善出版
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出版年月 |
2018.8 |
本体価格 |
¥7000 |
ISBN |
978-4-621-30321-4 |
ISBN |
4-621-30321-4 |
数量 |
3,194p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
369.36
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件名 |
福島第一原子力発電所事故(2011)
放射線防護
災害復興
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内容紹介 |
原発事故からの福島の復興に関する研究の中間とりまとめ。福島復興政策が大きく転換する前の2016年度までの期間を対象に、福島における除染と復興の実態と課題を明らかにし、今後の福島復興政策のあり方を検討する。 |
著者紹介 |
1971年茨城県生まれ。信州大学大学院教育研究科修士課程修了。福島大学准教授。工学博士。専門は都市計画、まちづくり。編著に「環境復興」など。 |
目次タイトル |
序章 本書の目的と構成 |
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第1章 除染特別地域における除染の実態と課題 |
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1.本章の目的と方法 2.除染特別地域における除染の制度的枠組みと除染の実態 3.市町村の除染に関する評価・見解 4.除染特別地域における除染に関する今後の課題 |
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第2章 汚染状況重点調査地域等における除染の実態と課題 |
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1.本章の目的と方法 2.市町村主体の除染の実態 3.市町村の除染に関する認識 4.汚染状況重点調査地域等における除染に関する今後の課題 |
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第3章 除染の計画と問題点 |
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1.本章の背景と目的 2.伊達市の除染の計画・成果と住民意識 3.除染に関する問題点 |
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第4章 除染に関する住民意識と課題 |
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1.本章の背景と目的 2.福島市大波地区における除染の経緯と線量低減効果 3.除染に関する住民意識 4.福島の復興に向けた除染に関する課題 |
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第5章 福島復興政策の転換後における課題 |
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1.福島原発事故と“2020年問題” 2.福島復興政策の転換 3.避難指示区域外の地域の現状と課題 4.避難指示区域内の地域の現状と課題 5.複線型復興政策の確立に向けて コラム:震災関連死と震災関連自殺 |
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結章 2020年問題と福島復興のスタートライン |
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1.「除染の終了」後における除染に関する評価と課題 2.避難指示解除地域の実相と復興に向けた課題 3.福島復興のスタートライン |