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書誌情報サマリ

書名

冥顕の哲学 1

著者名 末木 文美士/著
著者名ヨミ スエキ フミヒコ
出版者 ぷねうま舎
出版年月 2018.11


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架1142/102/12102896332一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100668452
書誌種別 図書
書名 冥顕の哲学 1
巻次(漢字) 1
書名ヨミ ミョウケン ノ テツガク
各巻書名 死者と菩薩の倫理学
言語区分 日本語
著者名 末木 文美士/著
著者名ヨミ スエキ フミヒコ
出版地 東京
出版者 ぷねうま舎
出版年月 2018.11
本体価格 ¥2600
ISBN 978-4-906791-97-2
ISBN 4-906791-97-2
数量 276p
大きさ 20cm
分類記号 114.2
件名 生と死   哲学と宗教
各巻件名 仏教哲学
注記 文献:p263〜271
内容紹介 日本の中世思想から近代哲学にいたる壮大な流れを踏まえ、現代の存在論や脱構築、神学や教学と批判的に対話し、死と死者の領域を視野に収める新しい哲学のヴィジョン。1は、死者と冥顕の哲学の基礎的問題に関する考察を行う。
著者紹介 1949年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学名誉教授。国際日本文化研究センター名誉教授。放送大学客員教授。著書に「哲学の現場」など。
目次タイトル 序章 見えるもの、見えざるもの
一 死から死者へ 二 他者・死者の地平 三 「顕」と「冥」の世界観 四 「冥」の世界の重層 五 再び思想史へ
Ⅰ 死者と冥顕の哲学
第一章 哲学としての懺悔道
一 「懺悔道」に至る道筋 二 哲学の方法としての「懺悔道」
第二章 懺悔道と親鸞
一 近代的親鸞解釈の形成と問題 二 田辺元と「死の哲学」 三 『懺悔道としての哲学』とその禅・浄土観 四 『懺悔道としての哲学』の親鸞解釈
第三章 他者・死者と場所
一 日本から哲学すること 二 死者と場所 三 場所と超越
第四章 死者と時間
一 死者を語ることができるのか 二 時間論の諸相 三 死者の時間
Ⅱ 菩薩の倫理学へ
第五章 仏教と哲学
一 仏教思想の近代 二 思想史と哲学の相互作用
第六章 宗教間対話を可能にする理論を求めて
一 日本の宗教 二 宗教の対話と比較の可能性 三 日本の伝統を生かした世界観の図式 四 仏教の再解釈 五 諸宗教への視座
第七章 哲学・神学から仏教へ
一 哲学と神学 二 見えざるもの 三 「仏陀学」 四 死者の哲学 五 冥顕の哲学 六 仏教の立場
第八章 伝統思想から菩薩の倫理学へ
一 「美しい国、日本」の「伝統」 二 伝統の三種類 三 小伝統とその限界 四 中伝統と国体の構造 五 大伝統とフェミニズム=ケアの倫理学 六 仏教と他者・死者
第九章 菩薩の倫理学
一 空想から科学へ、科学から宗教へ 二 死生観・来世観の問題 三 菩薩の倫理学の可能性 四 菩薩の倫理学の具体的実践
終章 苦闘する哲学
一 哲学少年の行方 二 日本仏教からの出発 三 再び哲学へ 四 『哲学の現場』で果たしたこと 五 哲学と私性 六 本書の構想



内容細目

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末木 文美士
2018
114.2 114.2
生と死 哲学と宗教
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