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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 31123/120/ | 0106664520 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100701001 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ハロルド・ラスキの政治学 |
書名ヨミ |
ハロルド ラスキ ノ セイジガク |
|
公共的知識人の政治参加とリベラリズムの再定義 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大井 赤亥/著
|
著者名ヨミ |
オオイ アカイ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東京大学出版会
|
出版年月 |
2019.3 |
本体価格 |
¥7500 |
ISBN |
978-4-13-036273-3 |
ISBN |
4-13-036273-3 |
数量 |
5,292,7p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
311.233
|
個人件名 |
Laski Harold Joseph |
内容紹介 |
学問と同時代評論の双方にわたり多産な著作を残した20世紀イギリスの政治学者ラスキ。その思想内容の変遷を、アカデミズム批判、民衆への接触、「代表=表象」機能、労働者の政治的知性の涵養という視点から考察する。 |
著者紹介 |
1980年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。同大学、法政大学、昭和女子大学非常勤講師。博士(学術)。 |
目次タイトル |
序章 ラスキとは誰か |
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はじめに 第一節 先行研究 第二節 対象としてのラスキ 第三節 本書の構成と方法 |
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第一章 公共的知識人としてのラスキ |
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はじめに 第一節 知識人をとりまく矛盾 第二節 アカデミズム批判 第三節 民衆との接触 第四節 「代表=表象」機能 第五節 労働者の政治的知性の涵養 第六節 小括 |
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第二章 初期三部作と歴史研究 |
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はじめに 第一節 問題の背景 第二節 ビスマルクとド・メーストルの共通性 第三節 教会史研究 第四節 小括 |
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第三章 『政治学大綱』と多元的社会主義 |
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はじめに 第一節 問題の背景 第二節 初期三部作における国家批判 第三節 『政治学大綱』における国家の再定位 第四節 自由と平等との循環関係 第五節 小括 |
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第四章 ファシズムと共産主義 |
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はじめに 第一節 問題の背景 第二節 共産主義理解 第三節 ファシズム認識 第四節 共産主義認識の変化 第五節 文明概念と共産主義 第六節 小括 |
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第五章 ニューディールと「政治の自律性」 |
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はじめに 第一節 問題の背景 第二節 第一期ニューディール 第三節 第二期ニューディール 第四節 ルーズヴェルト論 第五節 ニューディールへの評価 第六節 小括 |
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第六章 第二次世界大戦と同意革命 |
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はじめに 第一節 問題の背景 第二節 マルクス主義的国家論の受容 第三節 イギリス議会論の展開 第四節 同意革命論 第五節 労働党政権への評価 第六節 小括 |
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第七章 冷戦対立への悲観 |
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はじめに 第一節 イギリス政治における周縁化 第二節 ソ連訪問 第三節 アメリカ講演旅行 第四節 『現代のジレンマ』 第五節 「ハロルド・ラスキの悲しき終焉」 |
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終章 持続するラスキ |
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はじめに 第一節 ニューレフトとの思想的関連性 第二節 ユーロ・コミュニズムの潜在的先駆 第三節 中間団体論への理論的遺産 第四節 自由と平等との循環に基づく政治理論 |
内容細目
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