タイトルコード |
1000100704166 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
トヨタ品質管理のメカニズム |
書名ヨミ |
トヨタ ヒンシツ カンリ ノ メカニズム |
叢書名 |
阪南大学叢書
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叢書番号 |
113 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
片渕 卓志/著
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著者名ヨミ |
カタフチ タカシ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2019.3 |
本体価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-7710-3182-1 |
ISBN |
4-7710-3182-1 |
数量 |
8,207p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
537.067
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件名 |
トヨタ自動車
品質管理
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注記 |
文献:p191〜202 |
内容紹介 |
トヨタ自動車の世界品質への飛躍の礎は、1960年代における経営管理の刷新によって築かれた。当時のトヨタ品質管理の運動メカニズムを、一次史料と社員へのインタビューをもとに実証する。 |
著者紹介 |
1972年横浜市生まれ。大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程を経て、阪南大学流通学部准教授(経営学博士)。 |
目次タイトル |
第1章 日本企業における品質管理 |
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はじめに 1 日本製品の品質をめぐる問題の背景 2 研究課題の所在 3 日本企業における品質管理の機構と動態 4 用いた資料と本書の構成 |
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第2章 量産成立期研究の重要性 |
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1 トヨタ生産方式の源流 2 自動車工業における大量生産の尺度 3 流れ作業職場と半流れ作業職場 おわりに |
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第3章 統計的品質管理の日本企業への導入過程 |
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はじめに 1 日本への紹介過程 2 1950年代における課題と企業の対応 おわりに |
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第4章 戦後の自動車工場の変化 |
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1 自動車工場の概要 2 生産工程別配置人員の推移 3 トヨタ自動車の事例 おわりに |
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第5章 量産化と品質管理組織の確立 |
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1 1960年代はじめまでのトヨタをめぐる状況 2 トヨタにおけるTQCの導入 3 本社,工場,製造現場の業務分担関係の再編 4 作業係における職務権限 おわりに |
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第6章 製造現場における品質管理 |
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はじめに 1 工場組織とライン部門,技術員室の役割 2 QC教育 3 QCサークル活動の実態 4 作業標準の改訂と現場監督者の役割 5 原価低減目標による方針管理 おわりに |
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終章 日本企業の品質マネジメント |
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1 日本企業の品質競争力とは何か 2 日本的な品質管理活動の成立と歴史的条件 |