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書誌情報サマリ

書名

両大戦間期の日本農業政策史 

著者名 平賀 明彦/著
著者名ヨミ ヒラガ アキヒコ
出版者 蒼天社出版
出版年月 2019.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架6111/121/2102900598一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100718567
書誌種別 図書
書名 両大戦間期の日本農業政策史 
書名ヨミ リョウタイセンカンキ ノ ニホン ノウギョウ セイサクシ
言語区分 日本語
著者名 平賀 明彦/著
著者名ヨミ ヒラガ アキヒコ
出版地 東京
出版者 蒼天社出版
出版年月 2019.3
本体価格 ¥5800
ISBN 978-4-909560-30-8
ISBN 4-909560-30-8
数量 10,228p
大きさ 22cm
分類記号 611.1
件名 農業政策-歴史   日本-農業-歴史
注記 文献:p207〜210
内容紹介 日中戦争の全面化以降の農業政策を中心に、時々の時代状況に対応しつつ、移り変わる政策の流れと特徴を検証。農村の争議状況、大都市周辺農村の都市部への労働力人口の流出についても論じる。
目次タイトル 第一章 史資料の残存状況と分析手法としての地帯構造論
はじめに 第一節 地域実態を示す資料とその残存状況 第二節 地域実態解明の事例-新潟県の地帯構造 第三節 対象市町村の特徴-米と繭の生産実績 第四節 小括-九年凶作の位置付けと戦時農業経済への着目
第二章 都市の経済発展と近郊農村-一九二〇〜三〇年代、大阪市周辺農村の事例から
はじめに 第一節 都市的発展と人口増加する周辺農村-豊能郡南豊島村の事例 第二節 大都市周辺衛星都市の近郊農村-泉北郡百舌鳥村の事例 第三節 余剰労働力の有効利用と近郊農村-中河内郡松原村の事例 第四節 小括
第三章 第一次世界大戦期の資本主義発展と農村の動揺
はじめに 第一節 名古屋市の経済発展と地主・小作関係の動揺 第二節 鳴海町争議の発生 第三節 鳴海町争議、和解への道 第四節 小括-都市の拡大=労働市場の展開と周辺農村
第四章 準戦時・戦時期、農業・農村問題の諸相-農産物価格問題から労働力問題への転換
はじめに 第一節 農業生産、農産物価格の動き 第二節 準戦時・戦時期の農村人口・農家戸数の推移 第三節 重化学工業化の進展と職工数の増加 第四節 戦時期・本格的戦時期の農業・農村問題とその対策 第五節 小括
第五章 昭和恐慌回復過程での農工間格差と農業基盤への影響
はじめに 第一節 恐慌回復過程の大阪工業-急激な重化学工業化 第二節 農業恐慌の襲来と大阪農業-遅れた恐慌脱出 第三節 恐慌回復過程の農工間格差と農業基盤への影響-労働力移動と耕地潰廃 第四節 小括-急激な都市的発展と無媒介での農業への打撃
第六章 恐慌から戦時へと向かう農業・農村
はじめに 第一節 農本主義研究の蓄積 第二節 小農経営論の分析視角-斎藤之男の視点 第三節 家族的小農経営の措定 第四章 基本経営における生産力と経営収支 第五節 小括
第七章 準戦時期の農本主義
はじめに 第一節 経済更生計画-運動についての研究蓄積 第二節 日本ファシズムにおける擬似革命性の契機について 第三節 産業組合主義の位置付け 第四節 上からの農村統合機能の側面について 第五節 資本主義の発展段階と農本主義-桜井武雄の視点 第六節 老農思想と農本主義-綱澤満昭の視点 第七節 資本主義発展と農本主義の質的変化-安達生恒の視点 第八節 資本主義発展と「農本」の意味内容 第九節 農村更生協会と更生運動の再編強化 第一〇節 農本主義的中農化論 第一一節 小括
第八章 戦時期の農本主義
はじめに 第一節 農村更生協会の活動 第二節 農村更生協会と民俗学者早川孝太郎 第三節 早川孝太郎の農本主義の特徴 第四節 民俗学と農本主義-早川孝太郎の場合 第五節 「国本農家」の創設と皇国農村建設 第六節 小括
第九章 戦時経済体制への移行過程
はじめに 第一節 統制経済への移行 第二節 農産物価格の動向 第三節 農家収支の実態 第四節 農業労働力の動態 第五節 農耕地の減少



内容細目

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2019
611.1 611.1
農業政策-歴史 日本-農業-歴史
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