タイトルコード |
1000100747225 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
公認心理師の基礎と実践 8 |
巻次(漢字) |
8 |
書名ヨミ |
コウニン シンリシ ノ キソ ト ジッセン |
各巻書名 |
学習・言語心理学 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
野島 一彦/監修
繁桝 算男/監修
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著者名ヨミ |
ノジマ カズヒコ シゲマス カズオ |
出版地 |
三鷹 |
出版者 |
遠見書房
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出版年月 |
2019.9 |
本体価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-86616-058-0 |
ISBN |
4-86616-058-0 |
数量 |
200p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
140.8
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件名 |
心理学
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各巻件名 |
学習心理学 |
内容紹介 |
公認心理師をめざす人がもつべき学習と言語に関する心理学の知識をわかりやすく解説。学習・言語心理学とは何かから、社会的学習、言語の習得、言語と文化までを説明する。各章末に学習チェック表付き。 |
目次タイトル |
第1章 学習・言語心理学とは |
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Ⅰ はじめに-心理学における学習と言語の研究 Ⅱ 学習・言語心理学の系譜 Ⅲ 人の学習の類型とその特徴 Ⅳ 学習観とその応用としての学習環境デザイン Ⅴ まとめ |
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第2章 学習の基礎 |
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Ⅰ 学習とは何か Ⅱ 生得的行動 Ⅲ 馴化と鋭敏化 Ⅳ 初期経験 Ⅴ パヴロフ型条件づけ Ⅵ オペラント条件づけ Ⅶ 社会的学習 Ⅷ その他の学習 Ⅸ 学習の応用 |
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第3章 技能学習と熟達化 |
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Ⅰ 技能学習とは Ⅱ 技能学習の段階と運動プログラム Ⅲ 技能学習におけるフィードバックと運動プログラムの形成 Ⅳ 技能学習における練習 Ⅴ 熟達化と実践知 Ⅵ 状況的学習としての技能学習 Ⅶ 熟達化の段階と経験学習 Ⅷ まとめ |
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第4章 社会的学習 |
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Ⅰ 社会的学習とは Ⅱ 社会的認知理論の根底 Ⅲ 「偶然」ということ Ⅳ モデリング学習 Ⅴ セルフコントロール Ⅵ 自己効力感 Ⅶ 道徳的不活性化 |
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第5章 問題解決と学習の転移 |
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Ⅰ 問題解決とは何か Ⅱ プランと探索 Ⅲ 問題スキーマ Ⅳ 問題理解と問題表象 Ⅴ 外的資源と外化 Ⅵ 協同による問題解決 Ⅶ 学習過程としての問題解決 Ⅷ 学習の転移 Ⅸ おわりに |
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第6章 動機づけ |
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Ⅰ 動機づけとは Ⅱ 欲求と動機づけ Ⅲ 動機づけが始発・維持されるプロセス Ⅳ 動機づけられた行動の遂行・制御プロセス Ⅴ 本章のまとめと補遺 |
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第7章 言語の習得 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 音声の発達 Ⅲ 語彙の発達 Ⅳ 文法の発達 Ⅴ 語用論の発達 Ⅵ 言語獲得の理論 Ⅶ おわりに |
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第8章 非言語的・前言語的コミュニケーション |
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Ⅰ 身振りが言語獲得に果たす役割 Ⅱ 言語獲得に困難のある子どもの身振り Ⅲ 表象操作に関わる身振りと情報伝達の可能性 Ⅳ 身体を基盤とする思考 |
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第9章 言語使用と知識 |
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Ⅰ 心的辞書と言語知識のネットワーク Ⅱ 言語のもたらすカテゴリー化 Ⅲ 書き言葉の処理-文字から音韻・意味へ Ⅳ 語の認識における感覚・運動的成分 Ⅴ 脳神経系における言語機能の基盤とその障害 |
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第10章 言語理解と産出 |
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Ⅰ 言語理解 Ⅱ 言語産出 |
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第11章 言語と推論 |
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Ⅰ さまざまな推論 Ⅱ 言語と推論の相互作用 Ⅲ 推論の理論 |
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第12章 言語,思考,文化 |
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Ⅰ 言語と思考の関係 Ⅱ 言語と認識の関係の心理学的研究の例 Ⅲ 言語と思考の関係の普遍性と相対性をどう考えるか Ⅳ 言語と文化 |