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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 21009/80/ | 2102919787 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100769983 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
元旦四方拝の研究 |
書名ヨミ |
ガンタン シホウハイ ノ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
渡辺 瑞穂子/著
|
著者名ヨミ |
ワタナベ ミホコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
啓文社書房
啓文社(発売)
|
出版年月 |
2020.1 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-89992-062-5 |
ISBN |
4-89992-062-5 |
数量 |
342p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
210.09
|
件名 |
有職故実
新年
|
内容紹介 |
宮中での歴首恒例の元旦四方拝はいつどのような経緯で成立したのか。四方拝の格段の所作にみられる史的要素を個別に考察しつつ、皇極紀の意義を紐解く。天武・持統期の天皇祭祀における先帝意識・祭祀・忌日についても検討。 |
著者紹介 |
1976年神奈川県生まれ。國學院大学大学院文学研究科課程博士取得(神道学)。国立天文台共同研究員等を経て、國學院大学兼任講師。 |
目次タイトル |
第一章 元旦四方拝の祭儀構成に関する継続と変容 |
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第一節 古代の信仰と祭儀 第二節 成立説の史的展開 第三節 近世以降の四方拝 第四節 明治初年の四方拝祭儀の改廃について |
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第二章 『内裏儀式』と『日本書紀』 |
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第一節 藤原京跡呪符木簡と元旦四方拝の成立 第二節 持統・文武朝の山陵祭祀と国忌 |
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第三章 皇極紀における神と災異 |
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第一節 皇極紀と讖緯思想-童謡および災異について- 第二節 古代の神と虫-常世神の神性について- |
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第四章 暦日意識の発生と宮廷儀礼 |
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第一節 歴と観象授時権の成立 第二節 神道説と『五行大義』 第三節 国忌の成立と省除 |
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第五章 天武・持統朝の祭祀と神話化 |
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第一節 皇極朝と天武朝の祈雨について-天武朝の四方観と祭祀・行事- 第二節 「御諸山の上に坐す神」と古代三輪山信仰 第三節 『日本書紀』の女帝と皇祖神 |
内容細目
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