タイトルコード |
1000100794472 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
聖地への信仰 |
書名ヨミ |
セイチ エノ シンコウ |
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地理学からのアプローチ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
川合 泰代/著
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著者名ヨミ |
カワイ ヤスヨ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
古今書院
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出版年月 |
2020.4 |
本体価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-7722-4216-5 |
ISBN |
4-7722-4216-5 |
数量 |
11,236p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
163.1
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件名 |
山岳崇拝
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注記 |
文献:p219〜230 |
内容紹介 |
日本の山を事例として、人々による聖地への信仰の有り様を追究してきた著者の研究成果をまとめたもの。室生、富士山、御蓋山・春日山という3つの聖地を取り上げ、聖地の実在性と社会的構築性の双方に重きを置いて論じる。 |
著者紹介 |
1972年生まれ。鹿児島県出身。奈良女子大学博士課程中途退学。博士(文学)。明治学院大学などの非常勤講師。 |
目次タイトル |
序章 |
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Ⅰ.はじめに Ⅱ.聖地研究と本研究の視座 Ⅲ.聖地への信仰の構図 |
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第1部 聖地への信仰における身体と文化 |
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第1章 聖地的山里室生の景観の構造 |
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Ⅰ.はじめに Ⅱ.聖地的山里としての室生の景観 Ⅲ.聖地的山里の景観の構造 |
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第2章 江戸・東京の富士講による富士山信仰-富士塚から- |
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Ⅰ.はじめに Ⅱ.富士塚と富士講の変容 Ⅲ.結論 |
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第3章 江戸の富士講と庚申-「道」の陰陽五行思想から- |
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Ⅰ.はじめに Ⅱ.「道」の思想と陰陽 Ⅲ.陰陽五行思想と干支 Ⅳ.干支と時間・空間・人 Ⅴ.庚申という干支から読む江戸富士講による富士信仰 Ⅵ.おわりに |
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第2部 聖地御蓋山・春日山への多様な信仰 |
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第4章 近世奈良町の春日講による信仰-春日曼荼羅から- |
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Ⅰ.はじめに Ⅱ.春日曼荼羅の図像分析 Ⅲ.春日講による儀礼 Ⅳ.おわりに |
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第5章 近世春日社神領民による信仰-松苗から- |
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Ⅰ.はじめに Ⅱ.春日社の神々と水 Ⅲ.春日社の御田植の祭 Ⅳ.春日社の松苗 Ⅴ.春日社旧神領における松苗儀礼としての水口祭 Ⅵ.結論 |
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第6章 現代人による信仰-世界遺産登録後の春日山錬成会から- |
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Ⅰ.はじめに Ⅱ.春日山錬成会の歴史的変化 Ⅲ.春日山錬成会に集まる人々 Ⅳ.結論 |
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終章 |
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Ⅰ.各章のまとめ Ⅱ.本研究の新しさ Ⅲ.現代人の聖地への信仰文化の構築に向けての本研究の役割 |
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補論 「私」がいる地理学へ-「道」の思想に基づく東洋地理思想の再発見- |
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Ⅰ.「私」のいない近代地理学 Ⅱ.九星気学、風水への関心 Ⅲ.「私」がいる地理世界へ |