蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
よみがえる荒地
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著者名 |
山下 洪文/著
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著者名ヨミ |
ヤマシタ コウブン |
出版者 |
未知谷
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出版年月 |
2020.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 91152/99/ | 2102931001 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100813026 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
よみがえる荒地 |
書名ヨミ |
ヨミガエル アレチ |
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戦後詩・歴史の彼方・美の終局 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
山下 洪文/著
|
著者名ヨミ |
ヤマシタ コウブン |
出版地 |
東京 |
出版者 |
未知谷
|
出版年月 |
2020.6 |
本体価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-89642-614-4 |
ISBN |
4-89642-614-4 |
数量 |
721p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
911.52
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件名 |
詩(日本)-歴史
詩人
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注記 |
文献:p710〜716 |
内容紹介 |
鮎川信夫や北村太郎から、三好豊一郎、吉本隆明まで、荒地派の主要詩人8人を包括的に網羅して論究。戦後詩の始まりを告げた荒地派の営為を克明に辿り、その真の意義を現代に突きつける一冊。 |
著者紹介 |
1988年岩手県生まれ。日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了(芸術学博士)。同大学芸術学部文芸学科助教。著書に「僕が妊婦だったなら」「夢と戦争」など。 |
目次タイトル |
言葉の白装束-鮎川信夫論 |
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第一節 残骸のなかの生-「死んだ男」論 第二節 夕陽とネクロフィリア-亡姉詩篇論 第三節 橋上の神-「橋上の人」論 第四節 「空白」から「死者」へ-「淋しき二重」から「冬物語」まで 第五節 歴史の境界線-病院船詩篇論 第六節 遠ざかる死者-「もしも明日があるなら」から「木枯の町にて」まで 第七節 「戦争」の最後の言葉-「兵士の歌」論 第八節 自然との邂逅-「喪心のうた」から「000年」まで 第九節 終局の地-「海の変化」論 |
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死せるものたちの瞳-北村太郎論 |
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第一節 壊された時間のなかで-「墓地の人」「やさしい人」「地の人」論 第二節 ノイズとモノクローム-「おそろしい夕方」から「悲しき夢」まで 第三節 世界の幽霊-「夏の中心」から「冬の目」まで 第四節 二つの「荒地」-「終りのない始まり」から「死の死」まで 第五節 大いなる滅びへ-「夢から夢へ」から「港の人」まで |
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光と慟哭-木原孝一論 |
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神でもなく獣でもなく、人でもなく-黒田三郎論 |
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第一節 失われた記憶-戦後詩の原風景 第二節 血と空白と-『失はれた墓碑銘』論 第三節 「私」の跡地で-『時代の囚人』論 第四節 世界との訣別-『ひとりの女に』論 第五節 日常の呪縛-『渇いた心』から『小さなユリと』まで 第六節 テキーラと羊と紙風船-『もっと高く』から『ある日ある時』まで 第七節 第四の生-『羊の歩み』から『死後の世界』まで |
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帝国の秋-田村隆一論 |
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第一節 死と美の結節点-「正午」論 第二節 もう一つの世界史-『四千の日と夜』論 第三節 滅びゆく「荒地」-「帰途」から「恐怖の研究」まで 第四節 増殖する緑のなかで-「暗緑色の遠心分離器」から「毎朝数千の天使を殺してから」まで 第五節 新しい傷痕-戦中詩篇から「ぼくの聖灰水曜日」まで |
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十三月の詩-中桐雅夫論 |
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壁の中の人-三好豊一郎論 |
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透明な嵐のなかで-吉本隆明論 |
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第一節 死んだ「私」との対話-吉本隆明と「荒地」初期同人 第二節 神の息絶えた地で-『固有時との対話』論1 第三節 極限の詩-『固有時との対話』論2 第四節 新たなる「私」へ-『転位のための十篇』論1 第五節 歴史への裁き-『転位のための十篇』論2 第六節 「とほく」への意志・大衆の原像-「涙が涸れる」から「恋唄」まで 第七節 終焉と再生-「告知する歌」論 第八節 神話の創造-「島はみんな幻」から「<演技者の夕暮れ>に」まで 第九節 沈められた心-「ある抒情」論 第十節 世界の死・死の世界-「<農夫ミラーが云つた>」から「字画の挿話」まで 第十一節 言葉の始原・始原の言葉-「声の葉」から「深さとして風のいろとして」まで 第十二節 無の光-『記号の森の伝説歌』論1 第十三節 世界との和解-『記号の森の伝説歌』論2 第十四節 荒地への旅-「十七歳」から『言葉からの触手』まで |
内容細目
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