タイトルコード |
1000100850226 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
「幸福な老い」と世代間関係 |
書名ヨミ |
コウフク ナ オイ ト セダイカン カンケイ |
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職場と地域におけるエイジズム調査分析 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
原田 謙/著
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著者名ヨミ |
ハラダ ケン |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勁草書房
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出版年月 |
2020.11 |
本体価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-326-60330-5 |
ISBN |
4-326-60330-5 |
数量 |
10,196p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
367.7
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件名 |
高齢者
社会的差別
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注記 |
文献:p173〜190 |
内容紹介 |
エイジズム(年齢にもとづく偏見・差別)が起こる要因とは。世代間関係は高齢者の幸福感にどう影響しているか。エイジズムを巡る心理・社会調査データから、職場と地域における世代間関係を再考。今後の社会のあり方を考える。 |
著者紹介 |
1974年生まれ。東京都立大学大学院都市科学研究科博士課程単位取得退学。博士(都市科学)。実践女子大学人間社会学部人間社会学科教授。 |
目次タイトル |
序章 「超高齢社会」日本の職場と地域における世代間関係 |
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1.超高齢社会を超えて 2.エイジズムとは何か? 3.学際的な鍵概念としてのエイジズム 4.職場と地域における高齢者 5.本書で用いるデータ 6.本書の構成 |
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第Ⅰ部 変容する高齢者像 |
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第1章 「幸福な老い」をめぐる理論 |
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1.長寿化にともない何が変わるのか? 2.サクセスフル・エイジング 3.プロダクティブ・エイジング 4.高齢者の主観的幸福感をとらえる |
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第2章 就業継続と地域貢献 |
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1.労働力率の国際比較-ずっと働き続ける日本人? 2.高齢者の雇用政策はどうなるのか? 3.高齢者の地域貢献-住み慣れた地域で暮らす |
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第Ⅱ部 エイジズムの測定と関連要因 |
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第3章 どのように高齢者に対するエイジズムを測定するのか? |
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1.欧米における「高齢者に対する態度研究」の展開 2.日本におけるエイジズム研究の系譜 3.エイジズムの測定-「日本語版Fraboniエイジズム尺度短縮版」 4.日本におけるエイジズム研究の展開 |
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第4章 誰が高齢者を差別しているのか? |
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1.接触頻度仮説,知識仮説,不満・不安仮説 2.方法 3.エイジズムに関連する心理社会的要因 4.考察-若年者のエイジズムを低減するために |
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第Ⅲ部 職場と地域における世代間関係と幸福感 |
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第5章 高齢者は若年者をどうみているのか? |
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1.割を食っているのは若年者ではないのか? 2.方法 3.若年者に対する否定的態度に関連する要因 4.考察-世代間における年齢差別の悪循環 |
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第6章 職場でのエイジズムは幸福感を低下させるのか? |
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1.職場における世代間関係,職場満足度とメンタルヘルス 2.方法 3.抑うつ傾向に対する直接効果と間接効果 4.考察-エイジズムと抑うつを媒介する職場満足度 |
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第7章 地域貢献している高齢者は幸せか? |
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1.高齢期におけるボランティア活動と幸福感 2.集合的効力感と幸福感 3.方法 4.ボランティア活動と集合的効力感が生活満足度に及ぼす影響 5.考察-個人レベルのボランティア活動と地域レベルの集合的効力感の効果 |
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終章 人生100年時代の世代間関係 |
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1.理論背景と分析結果のまとめ 2.エイジズムの低減と解消-理論的インプリケーション 3.エイジフリーな職場づくり 4.地域における世代間互酬 5.職場と地域での生活を再設計する 6.幸福な老いとエイジズム研究の射程-今後の課題 |