タイトルコード |
1000100886373 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
大気と水の循環 |
書名ヨミ |
タイキ ト ミズ ノ ジュンカン |
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水文気象を学ぶための14講 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
松山 洋/編
増田 耕一/編
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著者名ヨミ |
マツヤマ ヒロシ マスダ コウイチ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
朝倉書店
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出版年月 |
2021.4 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-254-16076-5 |
ISBN |
4-254-16076-5 |
数量 |
5,136p |
大きさ |
26cm |
分類記号 |
517.15
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件名 |
水理気象
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注記 |
文献:p125〜130 |
内容紹介 |
グローバルな気候の変化、大気と海洋の大循環、日本の天気など、大気と水の循環を学ぶために必要な知識を解説。人工衛星による地球環境と降水量の把握、豪雨に伴う土砂災害といった研究の最前線も紹介する。文献案内付き。 |
著者紹介 |
1965年東京都生まれ。東京都立大学都市環境学部地理環境学科教授。 |
目次タイトル |
1.地球の大気と水圏を概観する |
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1.1 地球の大きさと形 1.2 物質の3相:固体・液体・気体 1.3 地球のうちの大気・水圏 1.4 地球上の水はどこにどれだけあるのか 1.5 地球の大気はどこにどれだけあるか 1.6 大気中の運動の空間・時間規模 1.7 水の循環 1.8 気候 1.9 グローバルな気候とローカルな気候 1.10 気候システム コラム 気候,ところ変われば |
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2.気候システムのエネルギー収支 |
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2.1 エネルギーの伝達 2.2 電磁波(放射) 2.3 黒体放射のエネルギースペクトル(波長別エネルギー分布) 2.4 気候システムのエネルギー収支に関する最も単純なモデル 2.5 地球大気のもつ基本的な温室効果 2.6 温室効果気体 2.7 温室効果気体濃度の変化に伴う気候の変化 2.8 エーロゾルや雲とその放射に対する効果 |
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3.グローバルな気候の変化 |
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3.1 気候変化の要因 3.2 太陽活動が気候変化に及ぼす影響 3.3 気候システムの中のいろいろなフィードバック 3.4 気候システムの過渡応答,海洋による遅れ コラム 気候変動,気候変化,地球温暖化 |
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4.大気と海洋の大循環 |
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4.1 放射収支の緯度・季節分布 4.2 大気の大循環と気候帯 4.3 水収支の南北分布と大気の大循環との関係 4.4 温帯低気圧と熱帯低気圧 4.5 海洋の大循環 コラム 遠心力とコリオリの力 |
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5.地表面のエネルギー収支と海陸分布がもたらす気候の特徴 |
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5.1 地表面のエネルギー収支の重要性 5.2 地表面のエネルギー収支の考え方 5.3 地表面エネルギー収支各項とそれに関連する気象変数 5.4 陸と海の地表面のエネルギー収支の季節変化 5.5 気候に及ぼす海陸分布と山岳の効果 5.6 モンスーン コラム 季節変化の振幅やタイミングと海陸分布 |
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6.日本の天気 |
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6.1 対象地域についてのおことわり 6.2 春と秋の天気 6.3 冬の天気 6.4 夏の天気 6.5 梅雨(および秋雨) 6.6 台風 |
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7.流域水収支の事例 |
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7.1 流域水収支と大気-流域結合系の水収支式 7.2 流域貯留量の季節変化 7.3 アマゾン川の流域水収支 |
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8.植生の分布を制約する気候条件 |
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8.1 植生型や純一次生産量を制約する気候要因を考える 8.2 蒸発量とそのエネルギー要因・水分要因 8.3 植物の生育可能な期間の温度 8.4 冬の寒さ 8.5 光や二酸化炭素の役割 コラム 地球温暖化に伴って植生はどう変わるだろうか? |
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9.大気や水の循環に果たす植生の役割 |
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9.1 植生が大気と交換している物質 9.2 植生-大気間における物質量の交換量を広域に推定するために 9.3 気候変動と植生 コラム 野外観測における天候判断の難しさ |
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10.人工衛星による地球環境と降水量の把握 |
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10.1 人工衛星による地球環境観測 10.2 人工衛星搭載センサによる降水量把握 10.3 人工衛星搭載降水観測レーダによる地球の降水分布の様子 |
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11.気象の数値シミュレーション |
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11.1 気象シミュレーションとは? 11.2 気象モデルの仕組み 11.3 気象シミュレーションを用いた解析 コラム 大気汚染のシミュレーション |
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12.気象のデータ同化と再解析 |
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12.1 データ同化とは? 12.2 最小分散推定と最尤推定について 12.3 再解析データとは-JRA-55について- |
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13.豪雨に伴う土砂災害 |
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13.1 斜面崩壊の発生と土砂災害 13.2 雨量指標を用いた斜面崩壊の発生予測 13.3 日本における斜面崩壊と平均雨量強度-降雨継続時間との関係 13.4 降雨と斜面崩壊の頻度と規模との関係 |
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14.洪水氾濫の解析とモデリング |
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14.1 洪水氾濫の解析とモデリングの方法 14.2 備中高松城水攻めを題材とした洪水氾濫の解析の事例 14.3 流出解析 14.4 氾濫解析 コラム 洪水ハザードマップの探し方 |