タイトルコード |
1000100941736 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
気候変動規範と国際エネルギーレジーム |
書名ヨミ |
キコウ ヘンドウ キハン ト コクサイ エネルギー レジーム |
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国際エネルギー機関の役割とアジアのエネルギー政策の変遷 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
服部 崇/著
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著者名ヨミ |
ハットリ タカシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
文眞堂
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出版年月 |
2021.11 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-8309-5145-9 |
ISBN |
4-8309-5145-9 |
数量 |
9,231p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
501.6
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件名 |
エネルギー政策
気候変動
国際エネルギー機関
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注記 |
文献:p213〜224 |
内容紹介 |
気候変動に関する国際規範の受容が、エネルギーに関する国際レジームおよびアジア各国のエネルギー政策の形成において、どのようになされてきたかを検討。気候変動とエネルギーの新たなグローバル・ガバナンス論を構築する。 |
目次タイトル |
序章 分析の枠組み |
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1.はじめに 2.先行研究の整理と本研究の意義 3.本研究の分析視角と具体的な方法 4.本書の構成 |
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第一部 国際エネルギーレジームにおける気候変動規範の受容 |
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第1章 気候変動に関する国際規範 |
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1.はじめに 2.国際規範 3.気候変動に関する国際規範 4.エネルギー政策に関する記述 5.おわりに |
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第2章 国際エネルギーレジームにおける気候変動規範の受容過程 |
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1.はじめに 2.エネルギー安全保障に関する協力・協調体制の整備(第一期) 3.「エネルギーと環境」(3E原則)の確立(第二期) 4.「エネルギー安全保障と気候変動」の両立(第三期) 5.クリーンエネルギー転換の推進(第四期) 6.おわりに |
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第3章 気候変動規範の形成におけるIEAの役割 |
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1.はじめに 2.国連気候変動枠組条約の段階におけるIEAの役割 3.京都議定書の段階におけるIEAの役割 4.コペンハーゲン合意の段階におけるIEAの役割 5.パリ協定の段階におけるIEAの役割 6.おわりに |
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第二部 アジアのエネルギー政策における気候変動規範の受容 |
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第4章 日本のエネルギー政策の変遷 |
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1.はじめに 2.気候変動問題以前の日本のエネルギー政策 3.国連気候変動枠組条約が作られた期間のエネルギー政策 4.京都議定書が作られた期間のエネルギー政策 5.コペンハーゲン合意が作られた期間のエネルギー政策 6.パリ協定が作られた期間のエネルギー政策 7.おわりに |
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第5章 中国のエネルギーに関する五カ年計画の変遷 |
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1.はじめに 2.京都議定書に基づく規範の受容 3.コペンハーゲン合意に基づく規範の受容 4.パリ協定に基づく規範の受容 5.中国における気候変動規範の受容に関する主要な要因 6.おわりに |
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第6章 ASEANの気候変動政策とエネルギー政策 |
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1.はじめに 2.ASEAN首脳会議における気候変動政策とエネルギー政策 3.ASEAN環境大臣会合における気候変動政策とエネルギー政策 4.ASEANエネルギー大臣会合における気候変動政策とエネルギー政策 5.おわりに |
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第三部 IEAの政策手法に関する実態分析 |
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第7章 エネルギー政策に関する国別審査 |
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1.はじめに 2.エネルギー政策に関するIEAの国別審査 3.おわりに |
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第8章 『世界エネルギー展望』のシナリオ分析 |
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1.はじめに 2.方法論 3.『世界エネルギー展望』のシナリオ分析 4.おわりに |
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第9章 技術協力プログラムの実態調査 |
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1.はじめに 2.アンケート調査の概念モデル 3.TCPに関するアンケート調査 4.考察 5.おわりに |
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終章 総括と提言 |
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1.はじめに 2.各章の要約 3.仮説の検証結果 4.提言 |