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書誌情報サマリ

書名

地域から読み解く「保護する責任」 

著者名 西海 洋志/編著
著者名ヨミ ニシカイ ヒロシ
出版者 聖学院大学出版会
出版年月 2023.3


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架3198/343/0106842194一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101061459
書誌種別 図書
書名 地域から読み解く「保護する責任」 
書名ヨミ チイキ カラ ヨミトク ホゴ スル セキニン
普遍的な理念の多様な実践に向けて
叢書名 聖学院大学研究叢書
叢書番号 11
言語区分 日本語
著者名 西海 洋志/編著   中内 政貴/編著   中村 長史/編著   小松 志朗/編著
著者名ヨミ ニシカイ ヒロシ ナカウチ マサタカ ナカムラ ナガフミ コマツ シロウ
出版地 上尾
出版者 聖学院大学出版会
出版年月 2023.3
本体価格 ¥4500
ISBN 978-4-909891-13-6
ISBN 4-909891-13-6
数量 449p
大きさ 22cm
分類記号 319.8
件名 国際紛争   干渉(国際法)
注記 文献:p400〜418
内容紹介 いまだその全体像や現在地は不明瞭なままである「保護する責任」。単なる強制的な軍事介入や「人道的介入」といった側面にとどまらない「保護する責任」の射程や、世界各地の地域的な文脈を背景とした多様な展開を論じる。
目次タイトル 序章 保護する責任の現在地-本書の視座と方向性
1.保護する責任とは何か-誕生(2001年)から転換点(2011年)まで 2.保護する責任の近況-国際的な議論・実践の蓄積 3.本書の目的-地域的な議論、実践、制度化の可視化 4.本書の共通枠組み-マトリックスと一覧表 5.本書の構成と概要 6.収録資料の選定・抄訳 おわりに
第Ⅰ部 欧米と保護する責任
北米
第1章 カナダ-R2Pの「助産師」から「改良主義的実践者」へ
はじめに 1.クレティエン政権-「助産師」 2.マーティン政権-「伝道者」 3.ハーパー政権-「日和見主義者」 4.トルドー政権-「改良主義的実践者」? おわりに
第2章 米国-超大国に息づく保護する責任
はじめに 1.ブッシュ・ジュニア政権期 2.オバマ政権期 3.トランプ政権期 おわりに
欧州
第3章 英国-支持と逸脱の二つの顔を持つ大国
はじめに 1.帝国の遺産、特別な関係、ブレアの主張 2.英国の特殊性とイニシアティブ 3.英国が中東・アフリカでしたこと、しなかったこと おわりに
第4章 フランス-介入主義の急先鋒から国際主義の堅実派へ
はじめに 1.意識と歴史から読み解くフランス 2.フランスによるR2Pの改革と解釈 3.中東・アフリカで攻める、守る おわりに
第5章 EU・北欧諸国-繰り返される原則支持と割れる対応
はじめに 1.EUにとってのR2P-問われる実行力 2.ヨーロッパ諸国にとってのR2P-第三の柱への躊躇 3.予防重視のR2Pヘ-EUのコンセンサス 4.北欧諸国にとってのR2P おわりに
第Ⅱ部 非欧米と保護する責任
第6章 アフリカ-「第三の柱」を中心に
はじめに 1.2001年まで-冷戦終結からアフリカ安全保障体制の構築へ 2.2001〜2011年-対応事例の積み重ねと、各機構内における法的基盤の強化・概念構築 3.2011年以降-運用主体、目的の多角化 4.アフリカ諸国のR2P積極支持への運用の試みと進展 おわりに
第7章 中東-リアルポリティークと拭えないR2Pへの不信感
はじめに 1.中東の歴史と現状 2.中東諸国のR2Pへの関与 3.内戦・人道危機と介入の事例 おわりに
第8章 アジア太平洋-市民社会に広がるR2Pと虐殺予防
はじめに 1.アジア太平洋の地域的特徴-人権と内政不干渉の緊張関係 2.R2Pに対するアジア太平洋諸国の立場と取り組み 3.R2P対象事態への対応-ロヒンギャ問題を事例に 4.アジア太平洋地域におけるR2P現地化の促進-連帯する市民社会 おわりに
第9章 ラテンアメリカ-多様性とアンビバレンスの中の現地化
はじめに 1.ラテンアメリカ地域の背景および事例-非無関心の伝統 2.ラテンアメリカ諸国の多様な立場と取り組み 3.ラテンアメリカ地域における現地化の試み-La Redと国家メカニズム おわりに
第10章 新興国-つかず、離れず、まとまらず
はじめに 1.ロシア-反発と濫用が同居するR2P政策 2.中国-R2Pをめぐる欧米諸国との摩擦の予兆 3.ブラジル-相対的な地位の向上と新たな役割の模索 4.インド-軍事介入への明確な反対姿勢 5.南アフリカ-人権と反帝国主義の狭間で おわりに
終章 地域の現状、今後の展望
1.全体のまとめと論点 2.世界の動向 3.日本の動向 4.政策的インプリケーション 5.今後の研究の課題



内容細目

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2023
319.8 319.8
国際紛争 干渉(国際法)
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